今回のパソコンは、茨城県同水戸市内個人様よりパソコンが起動しなくなってしまったので、データを取り出して動くようにして欲しい、予算は1万円程度でというご要望です。
「NTLDR」と、起動に必要なファイルが消失してしまっています。
考え方としては消失してしまった物を足してやれば元通りに動くはずと作業を開始するが、詳しく調べてみると「system32」の一部が削除されているのを確認。
お客様に確認すると、空き容量を増やすために不要ファイルの削除作業を行ったとのこと...。
これではパソコンが起動出来なくなったのも頷けます。
足りないファイルを足して修理することは不可能と判断、データの抜き取り作業を開始します。
このパソコンのハードディスクは東芝1.8インチが使われていました。
データの救出作業が終わってリカバリーを開始するが、残念、リカバリー領域も削除、おまけにリカバリーディスクも作成していないという最悪の結果です。
そこでオリジナルWindowsXPディスクを使ってOSのインストールを行います。
問題はデバイスドライバーが全部見つかるかどうかです。
Panasonicのようにメーカーさんがきちんとサポートしてくれていれば何の問題もないのですが、ユーザー登録必須なのに、SONYはアップデートのみでオリジナルのデバイスドライバーはサポートしていません。
TR2のリカバリーディスクがあったのでそこからドライバー群を取り出します。
丁寧に1個ずつドライバーをインストールし、救出したデータをパソコン内に戻して作業は終了です。
ハードディスクからは時より異音「キューン」という音が出ていますが、一時的に動けばOKとのことなので修理はここまでで終了です。
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