2011年4月アーカイブ

MouseComputer キューブ型パソコンEasy Cube 59 DM7という、コンパクトで可愛いパソコンです。
症状は、ブルースクリーンが出て起動が出来ないという状態です。

まず、エラーコードを確認すると、毎回違うコードがあらわれます。
このエラーコード、あまりあてにはならないと常々思っておりますが、一応確認してみます。

まずはメモリーの検査から開始です。
メモリーは異常がなさそう、ビデオーカードも正常な物に代えてみても症状変わらず、今度は、ハードディスクを入れ替えてリカバリーをしてみます。
問題なくリカバリーが終了し、その後のブルースクリーンも無くなったのだが、動きがもの凄く悪い。
暫くテストをしてみると、またまたブルースクリーンが...。
このもたつき感、マザーボードが壊れている可能性大です。

マザーボードの修理に入る前に、電源ユニット内部を確認します。
キューブ型パソコンの電源ユニット入手が困難という事から、コンデンサのパンクがあれば修理をする必要があります。
幸い、中身は綺麗な状態だったのでマザーボードの修理を開始します。
目視確認でのコンデンサ不良はなさそうですが、怪しい物を交換してみます。

コンデンサを外す際、ピンが抜けずに頭だけが取れてしまった物が...。
思った通り、コンデンサ数個が不良です。

修理後、元の状態に組み立てて電源ON,なかなか動きも良く、きちんとWindowsが立ち上がり、ブルースクリーンにならなくなりました。

暫くテストをして修理完了です。

スリムでコンパクトなNECデスクトップパソコン PC-VN750/Lの液晶割れ交換修理依頼です。
メーカーに見積もり依頼をしたところ8万円位の金額提示があったそうです。
そこで、弊社にお問い合わせがありました。

デスクトップ用液晶ユニットは常時在庫がありません。
今回は、お取り寄せ手配となってしまいました。

使われているパネルを確認後に発注、お預かり3日で修理を完了しました。

17型ワイドとなると、少し割高になってしまいますが、それでも、メーカーさんの半額以下で修理完了です。

 

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3.11の大地震の時にはどこかに消えてしまった我が家の猫「かい」君、メチャメチャになってしまった家の中を捜索するも見つからず、丸1日かけて家の中を片付けると、2階のベッドの下から発見されました。
動物の本能なのだろうか、ベッドの下、テーブルの下に避難をするようだ。
メチャメチャになった家の中で、何かの下敷きになってしまったのではないかと心配したが、ほぼ丸1日も隠れていたとは、よほど怖かったのだろう。
相変わらず余震も多く続いているが、最近では、テレビ、携帯の緊急地震警報の音を憶えたらしく、いち早く避難をするようになった。
緊急地震警報出ない時には、揺れ具合を確認しているようで、大きくなると避難をする。
猫でも学習するんですね...。

水戸市内も最近では、外食系のレストラン関係もほとんど営業が復活、パチンコ店も少しずつ営業を再開しています。
大型家電販売店も足並みが揃い、回転寿司関係も元通りに営業再開しています。
東北各県の被害は、被災地に属する茨城と比較にならない惨状です。

1日も早い復興を願い、株式会社JaMtekでも僅かではありますが売り上げの一部を義捐金として寄付をさせて頂きました。


 

HP Pavilion tx2000シリーズの後継機種 TouchSmart  tx2 の修理依頼がやってきました。
症状ですが、電源が入り、各ランプ類は点灯するものの、画面が一切表示されないという症状です。

 


DSC01480.JPG

このパソコンはNVIDIA統合チップではなく、ATIが使われています。
メモリーテストは問題無し。
やはり、チップセットの不具合だろうと早速作業開始です。
構造はtx2000シリーズと全く同じです。
早速分解してマザーボードを取り外します。
思った通り、ファンの中には綿埃がベッタリ、これでは壊れても仕方がないかもしれません。

ATIチップセットの張り直し修理を行います。
冷却効果を上げるため、熱伝導シートを取り外し銅板に交換、仮組状態で電源をONします。

みごとに「HP」のロゴが出てきました。

 

DSC01481.JPG元通りに組み立て、今度は、負荷をかけた動作テストを行います。

冷却状況を確認、十分な温風が廃熱されています。

無事に修理完了です。

AMD+ATIという構成で多くのノートパソコンが存在していますが、内部のお掃除はキチンと行うようにしましょう。

携帯電話内臓用MivroSDカードのデータ復元依頼がありました。
誤って消してしまい、全部のデータが消えてしまったという事でした。
容量は2GBと、今時ではちょっと小さい容量だ。

弊社にお問い合わせがあるまでにはネット検索で数社にお問い合わせをされたようです。
価格的に予算内で依頼出来るところが無く、弊社にご依頼になられました。

茨城県内常陸太田市からの遠路お持込です。
時間がかかるだろうと、一旦お預かりで作業をする事に...。

すぐに作業を開始、メモリー自体は壊れてはいないようなので、もしかすると思う以上に早く作業が進みました。

写真データが700強、動画が10個ぐらいのデータ復元に成功です。
破損ファイルが2個確認が出来ましたが、お客様ご要望の写真は全部復元出来た感じです。

お客様にすぐにご連絡、家に着く前にお引取りになられました。

作業代は5000円(税別)です。
良心的価格で対応ありがとうございましたと...、お客様にはご満足頂けました。

因みに、他社様お見積もりは数万円単位だったそうです。

 

 

 

SONY VAIO VPCEA45FJのピンク、可愛らしいパソコンの液晶割れ交換修理依頼がやってきました。

流通量の多いのは14.1型ワイドだが、SONYの場合は14型とほんの少し小さい。
LEDパネルになってから、は、141.、14、13.3、12.1パネルはフレーム無し、厚さも2mm程度と、大変に割れやすくなってきています。
取り扱いには十分な注意が必要です。

このパソコン、パネルを交換するには、底ケース部分を取り外し、パネル一式を一旦取り外さなければいけません。
パソコンがピカピカなのでちょっと神経を使いますね。

14型同パネルは新品で在庫しているので即修理ご返却となりました。

SONY 14型LEDパネルは常時在庫がございます。
早く、安価にというお客様はぜひお問い合わせください。

電源投入後、写真のような画面になり起動が出来ないというSONY VAIO VGN-FZ71Bです。

DSC01421.JPG

グラフィックスはNVIDIA GeForce 8400M GTですね。
さて、修理を開始します。
分解していくと、思った通り、ファン内部には綿埃がたくさん詰まっており、一部が固まってしまい、ファンの回転を抑えている感じです。
これでは壊れても仕方がないかも?。

冷却が悪くなって故障が発症しています。

マザーボードを交換しても、ビデオチップを交換しても、内部に汚れが溜まると再発するのは確実です。
弊社をご利用頂いたお客様には一通り説明させて頂いておりますが、内部に汚れを貯めない事が大切です。
ファンに異音が発生する場合は大至急の処置が必要になります。

DSC01424.JPG

 

 

「SHARP」ロゴの後、画面が真っ暗になってしまうという今回の修理です。

詳しく調べてみると、一応バックライトが原因ではなさそう、インバーター基盤の故障が原因で画面が暗くうっすらと映っているといったところです。

正常なインバーターに交換修理で今回の修理依頼は完了ですが、念のため、バックライトを確認すると、両端がすでに黒くなってしまっています。
家庭の蛍光灯で、両端が黒くなっているのをよくみますが...、そうです、そろそろ寿命ですね。
同時にバックライトも新品に交換修理をします。

交換時期がよかったのか、画面下両端部分に焼けもなく、まるで新品のように綺麗に表示されています。

何事も早めの対策対応が必要ですね...。

東芝Qosmio FXG7という、今回初めて修理依頼のあった機種です。
画面にたくさん縦ラインが入るという、グラフィックス不良の症状です。
最近では、画面に何も表示がされなくなってしまったという事で修理依頼がありました。

画面に何も表示されなくなってしまったという原因は、メモリーの刺し直しをした時の取り付け不良が原因でした。
メモリーをキチンと刺し直すと、Qosimoロゴが出てきました。
縦ラインがたくさんという事だったが、こちらで確認したのは横ラインが上?下まで...。

さて、初めて扱う機種なので慎重に分解作業から開始します。
F40とかと一緒、ビデオチップがカード式(外れるタイプ)になっています。

ファン内部を確認すると、そろほど酷く汚れている感じではなかったので不思議に思ったのですが、底ケース吸気口部分のほとんどが汚れで詰まっている状態です。
これでは、正常な冷却が出来なく、故障発症をしてしまいます。

NVIDIA GeForce 9800M GT を効率良く冷やす事は出来ないでしょう。
パソコンの性能アップとともに発熱量もアップしています。
定期的なお掃除は必須です。

ご注意ください。

購入して2年ぐらいだろうか、HPのデスクトップパソコンの修理依頼です。
症状は、起動は出来るが、画面の「HP」ロゴが出る時点ですでに画面が乱れているという症状です。
NVIDIA GeForce9800GTという、当時ではハイスペックのビデオカードといえると思います。

パソコン内部は綺麗にお掃除をされたとの事で綺麗にはなっていたのだが...。
カバーに覆われたビデオカード内には綿埃が詰まっており、冷却不足が原因でビデオカードの故障が発症したようです。

修理予算に余裕があれば交換するのだが、修理出来る物は修理をしようという事でビデオチップの貼りなおし修理をします。

最近では、グラフィック性能も飛躍的に向上していますが、同時に熱対策も強力になってきています。
パソコン内部のお掃除は勿論ですが、ビデオカード内のお掃除も必須となっています。

弊社では、ビデオカードの修理も可能です。

せっかく大枚叩いて購入したビデオカード、修理も可能なのでご相談ください。

下記写真が今回修理のビデオカードです。

DSC01419.JPG

 

 

走り出して数分でボンネットから蒸気が吹き上げてしまうというホンダオデッセイ、車は、本人が高校生の時にバイトで買った古い黒のオデッセイです。
本人は、若い兄ちゃんには珍しく、車に関しては全くの無知です。
私の若かった時には自分でパーツを交換したりよくやったものだが...。
当然、私自身も車に関しては知識は無く、症状から冷却に問題があるぐらいの事しかわかりません。

そこでネット検索、どうやらサーモスタットが壊れると同様な故障になるという事が判明、そこで部品調達です、サームモスタット、パッキン、ラジエーターキャップで3000円弱という思ったよりもかなり安価で購入が出来ました。

修理するという目的ではパソコンも車も同じ?と思ったが、分解方法が分からない、螺子が回らない、あげくの果てにその螺子にも辿り着けないといった感じでかなりの苦戦をしてしまった。
一旦は諦めてしまったのだが、壊れている場所が分かっていながら部品の交換が出来ないというのはパソコン修理屋としてのプライドが許さない。

限られた道具の中から使える物を物色、考えて考えて交換部品の周辺を眺めている事約1時間、専門家からみれば簡単な部品交換なのだろうが、何とか部品の取り外しに成功です。

ここで一旦休憩。

まずは、外す必要のなかったホースやら、螺子やらを取り付けます。
今度はサーモスタットを取り付け、カバー?部分を取り付けます。

それにしても、車ってなんてアバウトな造りなんだろうと...、外した螺子が入らない、角度を変えながら手探り状態で螺子を入れていきます。

最後にきつく閉め、元通りにして作業終了です。
とりあえず水を入れてエンジン始動、アイドリング状態で約20分、エンジン冷えていますね。
これで大丈夫、部品代3000円弱で修理完了です。

息子は「ありがと」の一言、部品代くれなかった...。(泣)

3月11日の大地震で箪笥の扉の兆番部分が折れてしまい、全部外れてしまったのをやっと修理が出来ました。

二十数年前、カミサンが嫁入り道具で持ってきた、通常の高さの上のも収納があるという、高さが2m20cm位はあるだろうかという、当時は高額だったという大切な箪笥です。
扉の数が8枚、全部が取れてしまいました。

全く同じ物の入手は無理だろうという事から、ホームセンターで使えそうな物を購入、このままでは付けるのは無理だろうと、穴あけ用直径3cmフォルソーも同時に購入。

元々はお洒落な兆番が付いていたのだが、閉まっている状態であれば外見的には何の問題も無い。
金具を取り付ける穴を1cm弱の深さで削り取ります。
穴の位置が難しいが、まずは一つ付けてみて位置の確認です。
「なるほど」一つ点けてみて、兆番の動き幅などが解ったので、再度穴を開け金具を再取り付け、今度はバッチリです。
穴あけ位置が決まれば作業は早い、一気の全部を穴あけしてしまおう。
使ったドリルは、当然安物のコード付き電動ドライバーだが、熱くなり過ぎで途中、オーバーヒートで壊れてしまった。
またまたホームセンターに飛んでいき、新しい電動ドライバーを購入、充電式とも考えたがかなり高価なのでまたまた安物を購入です。

金具の取り付けが終わり、今度は箪笥側び螺子止めします。
微妙な位置調整は金具側で出来るので一気に取り付けてしまいます。
残念な事に、一箇所だけ張りが無く、螺子が効かない。
最後に微妙な位置調整をして取り付け完了です。

外見的には全く同じですが、扉を開けると...。キラキラと光った新しい兆番(全かぶせ方式?)に違和感が...。
まあ仕方がないだろう、が、これなら大きな余震が来ても耐えられるかもしれない。

全修理作業時間、約4時間(ホームセンター買い物時間含む)、ある物を使い、加工をして何とかなるものだと再認識でした。

お仕事で使っている富士通 NF/D40の液晶パネルが割れてしまったので大至急修理をしたいとのご要望でした。

15.6型ワイドLEDパネルは常時在庫があるので、すぐに交換して発送しますとお約束をした今回の修理です。

パソコンが届いてパネルを確認してみると...、何と、CCFL方式だったのだ。
在庫表を確認しても全部LED方式ばかりでCCFL(蛍光管)式が無い。

15.6のCCFL方式は主流時期が短く、在庫していないのである。

が、しかし、かなり前に2枚程度仕入れた事があったのを思い出し、1枚は使った記憶があった。
もしかしたら、在庫のチャックミスで1枚あるのでは?...。

そこで、在庫パネルを再確認です。

未開封の物はキチンとテープ貼りになっているが、1枚だけ開封した跡が...。
中身を確認するとお目当てのパネルと全く同じ型番、バージョンも全く同じだった。
なぜ開封してあるのか...。
2年ぐらい前に仕入れておいた物なので全く記憶がありません。

パネル表面は傷ひとつ無く、あったのは指紋が数個、たぶん新品を開封してその後、在庫があるのも忘れていた物だろう。

修理は無事に終了、お約束通りに即発送が出来ました。
開封跡があったので中古品交換扱いとさせて頂きました。

 

電源を入れると直後に画面が赤くなり、その後は暗いままという富士通FMV NB50Rの修理です。

 

画面が薄っすらと映るという場合、バックライト切れ、インバーター故障、フラットケーブル損傷、マザーボード故障も考えられますが、起動時に画面が赤くなる場合はバックライトの劣化で間違いありません。

バックライトというのは、液晶パネル内に埋め込まれた約2mm程度の太さの蛍光管です。
劣化をすると、家庭の蛍光灯のように点いたり消えたりしたりもします。
この点いたり消えたりを繰り返す事でインバーター基盤が壊れてしまう場合も少なくありませんので、早めの修理が必要です。

 

 

SONY VAIO VGC-LT81DB 発売当時価格は30数万円という高性能高級一体型パソコンです。
故障内容ですが、起動時に出る「VAIO」ロゴが滲み、その後画面一杯に点々が出るというビデオチップ不具合という故障です。

弊社ブログを観てとお問い合わせがありました。

 

DSC01409.JPGこの機種、弊社で修理対応するのは5台目です。
価格も高かったという事から、それほど流通しているとは思えないのですが、冷却構造を見てみるとかなりの確率で故障が発生するのだろうと思います。

まずは下記の写真

DSC01410.JPG

分解したヒートシンク部分の写真です。
かなり汚れているのが確認出来ると思います。
この汚れが冷却不足を発生させ、ビデオチップ不具合を発症させています。

故障させないためには、パソコンのクリーニングが必要不可欠という事です。

ビデオチップってどれ?

DSC01412.JPG

これは、別パソコンから取り外したNVIDIA Go7600です。

分解後のパソコンはメーカー修理を受け付けてもらえない場合があるのでご注意ください。

もちろん、このLT81DBも綺麗な画面に治ってます。

 

 

 

12.1型ワイド液晶搭載、コンパクトで高性能DELL XPS M1210の修理依頼です。
症状は、電源は入るも画面に何も映らないという症状です。
外部モニターに接続しても症状は同じです。

高性能NVIDIAグラフィックチップ搭載モデルですが、この部分の故障で間違いなさそうです。

分解してみると、ヒートシンク部分には綿埃がベッタリです。
冷却不足が原因でグラフィックチップに不具合が発生してしまったようです。

チップの貼りなおし修理で綺麗に画面表示が出来るようになりました。

稀にですが、Intelチップ側が壊れてしまう場合もありますので、パソコン内部は定期的にお掃除をするようにしましょう。

お掃除方法ですが、温風の出る排気口にスプレー式ダストブロアーで中に押し込んで、底面にある吸気口に掃除機のノズルを当てて吸い取るという方法が一番簡単で綺麗に出来ると思います。

埃の溜まる場所は、排気口に見える薄い板の集まったヒートシンク部分の裏側です。
空気の流れを逆にすれば綺麗に吸い取る事が出来ると思います。

掃除機は強力すぎるとファンが壊れてしまうのでご注意ください。

富士通ノートパソコンNB55Sのお持込がありました。
症状ですが、電源を入れるとファンエラーと警告が出てF1を押してスルーして使っていたが、最近は「ガリガリ音」も出なくなり全く回転していないようなので修理をして欲しいとのご要望です。

まず、外見を見てみると少し黄ばみが...。
なるほど、タバコのヤニが原因でCPUファンが回転出来なくなったのだろうと、早速分解修理開始です。
思った通り、ファンにはタバコのヤニがベッタリです。

ここまで酷いとファンの分解メンテナンスでは修理不能、交換するしか方法はありません。
在庫してあった富士通用ファンに交換します。
分解ついでに中身をクリーニング、元通りに組み立てて外見をクリーニング、ウェットクリーニングシートはまっ黄色に...。

パソコンが速く動くようにメンテナンスをして修理完了です。

タバコを吸われるユーザーのみなさん、タバコのヤニはパソコンの大敵ですのでご注意ください。

SONYのPCV-W500という一体型パソコンが、普通に起動は出来るが突然電源が落ちてしまうという症状でやってきました。
電源が落ちてしまうという症状の場合、ハードディスク故障でブルースクリーンで落ちてしまったり、熱暴走で落ちてしまったりと原因は様々です。
詳しく診断してみないと故障原因の特定が出来ないという事で、ご予算を決めての修理依頼となりました。

ご予算は15000円前後...。

まずは、起動させ検査開始です。

電源を入れるとF1,F2を押せとの英語メッセージが出るもののF1を押して正常に立ち上がってきました。
再度立ち上げなおしてBIOS画面をチェックします。
なるほど、Powerfanがn/aに...。
画面の明るさも微妙に変化が...。

この機種に多い電源ユニットファンの故障です。
明るさの変化は、明るさ調整用ボリュームのガリが原因です。
ハードディスクにもディスクエラーが出ています。

まずは分解して内部のお掃除から開始です。
CPUファン周辺は積もり積もった綿埃でいっぱいです。
電源ユニットも同じく分解クリーニング、ファンのメンテナンスも行います。
手で回しても重くて回転しなかった電源ファンもスムーズに回転出来るようになりました。

Powerfanは回転するようにはなったものの、赤字表示になっています。
回転数が足りない。
ファンの交換が必要になってしまったが、汎用ファンでは正常に認識されないというのがこのVAIO。
電源ユニット一式の交換が必要かもしれません。

このまま動作テストをする事約5時間、正常に動いていたのだが突如電源が落ちてしまった。
一旦冷ました後に再度BIOS画面をチェックするとPowerfanがn/aに...。

修理する箇所が多く、とてもご予算内では無理という事で修理を中止、着払いでご返送となりました。

 

 

パソコンは正常に起動し使えるのだが、突如、画面が真っ暗になってしまうという今回の修理依頼です。
当時は高価なパソコンという事もあり、蛍光管式バックライト2灯式です。
まずは、症状確認です。
約2時間稼動すると画面が真っ暗になりました。
いつも症状が出るわけではないというのが難点ですが、まずは、テスト用バックライトに交換してテストを行います。
しかし、症状が確認出来ません。
インバーター基盤の故障でもなさそう...。

液晶ユニットを分解してバックライトを確認すると、両端が2本とも少し黒く変色している。
やはりバックライトの劣化が原因だろうと交換修理開始です。
LTNで始まる型番のSUMSUNG製液晶が使われているが、バックライトの劣化が早すぎる感があり、以前にも数台のバックライト交換修理を行っています。

交換後、明るさも十分、斑も無く完璧です。
バックライト交換には熟練技術、経験が要求されます。
交換方法に決まりがあるわけではないので、パソコン修理業者によって手順が違ってきます。
また、パネルのメーカーによっても構造が少しずつ違うので、慎重に行わなければいけません。

 

HP TouchSmart PC IQ780jpというタッチパネルが使えるというHPの一体型パソコンの修理がやってきました。

ハードディスク無しの状態で友人から譲り受けたとい物らしいのですが、治れば儲けもの?...。
弊社ブログを観てとお問い合わせがありました。
これまでの修理実績無し、分解も、物凄く面倒そう?という事で修理依頼をためらったのですが、パソコン修理の救世主と自負する弊社としては修理を承る事となりました。
下記の写真の状態で入荷しました。
まずは、基本的にメモリーの交換をしてみましたが症状変わらずです。
ビデオチップかチップセットの不具合の可能性大ですね。

DSC01377.JPG  

さて分解開始です。
修理をするには、一旦マザーボードを取り外さなければいけませんが、分解方法が全く解りません。
悩みに悩み、何とかマザーボードを取り外す事に成功、ケーブル類がやたらと多い...。
VAIOのLTシリーズに匹敵するほどの面倒さだ。
このモデルには、NVIDIAのビデオチップとNVIDIAのチップセットが使われており、不具合箇所を特定するため、まずはビデオチップの貼りなおしをします。

仮組状態で電源ON、全く症状変わらずです。
CPUもGPUもチップセットも熱くなりません。
もしかしたらCPUかも?と、頭の中を過ぎったが、経験上、チップセットの不具合だろうと、今度はチップセットの貼りなおしをします。

仮組状態で電源ON、今度は無事に画面が映りブルーの画面に「HP」のロゴが出てきました。

無事に故障箇所の特定が出来修理の見込みが出てきました。
元通りに組み立てて動作テストを開始します。

テスト用ハードディスクを取り付けてOSのインストールをします。
WindowsVistaなので、アップデートをするだけで必要なデバイスドライバーのほとんどはWindows上で見つけてくれます。
無線LANドライバはHPサイトからDLしてインストールしました。
負荷がかかるように、DVDの連続再生を数時間、一旦、完全に冷えた事を確認してもう一度DVDの連続再生を行います。

数時間のテストも問題ありませんでした。
タッチパネルも若干の位置調整は必要だったが問題無し。
もらい物がお安く修理が出来てお得でしたね...。

DSC01392.JPG

 

 

茨城県内つくば市から、SONY VGN-NS51B液晶割れ修理依頼ではるばるお持込がありました。
液晶ユニットは、大きさも規格も様々ですが、12.1?16インチまでCCFLタイプ(蛍光管)LEDタイプを常時50枚前後を在庫しております。(今現在は30枚前後)

3/11の大地震で在庫パネルにかなりの破損が発生してしまいましたが、修理が早いがモットーの弊社と致しましては、豊富な在庫ですぐに対応出来るよう手配をしております。

年々薄くなる液晶ユニット、簡単に割れてしまうのでご注意ください。

お持込後すぐに交換作業開始、約40分程度お待ち頂きましたが、すぐにお持ち帰り頂きました。

 

3/11の大地震の被害で折れてしまったUSBメモリーからのデータ復旧依頼です。
メモリーチップは割れていないので何とか出来そうとお預かりして対応する事となりました。

分解して確認してみると、基盤が完全に折れてしまい、チップコンデンサ等のパーツが外れてしまい無くなっている状態です。

データを取り出すには、メモリーチップを取り外し、別媒体に取り付け一旦読み出しが出来る状態にします。

作業自体も時間と根気を要する作業になりましたが、何とかデータの読み出しの成功、元々のデータ全てが復旧出来ました。

 

今回の大地震で津波の被害にあってしまったというパソコンからのデータ復旧依頼がやってきました。

ひたちなか市湊にある法人様からのご依頼です。
かなり古いパソコンですが、大切なデータがあるので何とかしたいという事でした。

パソコン自体は砂だらけ、おまけに塩も噴いてしまい腐食しています。

まずは、ハードディスクを取り出し、各接点部分の腐食研磨から開始します。

綺麗に研磨作業が終わって電源を入れてみます。
ここで何とか動いてくれればと...。

運よく、何とか動いてくれ、データの取り出しが出来ました。
Win98パソコンなので、容量も少なかったので全部のデータが取り出せました。

動いてくれたのは約30分程度、その後は全く回転もせず、完全死になってしまいました。

お客様からは、3月11日の午前中の大切な会議があり、そのデータが保存されていたといいます。
運よく安価にデータが取り出せて良かった良かった・・・。
危機一髪でした。

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