松浦健次: 2010年8月アーカイブ

今回の修理は故障多発NEC PC-VLシリーズ VL770DDの修理です。

症状は電源を入れると一瞬だけファンが回り起動が出来ないという症状です。
このシリーズ、途中電源落ち、勝手に再起動、リカバリー領域からリカバリーが出来ないなどの故障例が確認されています。
場合によっては画面が乱れるなどの症例もあります。

メーカー修理なら当然マザーボード(メイン基盤)の交換になり、また、同業他社様でもマザーボードの修理が出来るところは少ないのではないでしょうか...。

弊社ではマザーボードの修理を行い、安価に修理が可能です。

同シリーズ、AD,BD,CD,DD,FDなどの修理実績がございますのでお気軽にお問い合わせください。

さて今回の修理ですが、中身は綺麗にお掃除された状態で入院して参りました。
故障の原因ですが、やはり、内部に埃が溜まり、冷却不足が原因で発生しております。
お客様に確認すると、かなりの綿埃が蓄積していたとのこと...。

いつものように修理開始です。

修理完了後、冷却効果を上げるためにグリスを銀を含む高品質の物に交換します。

出来るなら、冷却アップのためにファンを増設するにがベストですが、今回は負荷を掛けた動作テストで問題がなければ増設無しで修理を行います。

動作テスト開始です。
まずは、デフラグで約2時間、スキャンディスクで約1時間、スーパーパイ3355万桁走破3回、電源ON,OFFを十数回、リカバリーテストを1回(途中ストップ)です。

快調に動作しているので修理作業終了です。

この機種を使う中で大切な事は、内部を綺麗にして使う事、ケースを開けたままパソコンを起動しない。

埼玉県個人様からの修理依頼品で、症状は画面が全く映らないという症状です。
パソコンが届いて詳しく診断してみると、nVIDIAのビデオチップは問題なし、メモリー、CPUも正常、マザーボードを詳しく調べてみたが特に焼けている箇所も無く各部の電圧をチェックしてみても問題が無さそう。

どうやらメモリー周りに問題がありそうだが、メモリースロットの半田割れも無い。
これはもうお手上げという事でマザーボードの交換修理となりました。
メーカー修理なら往復の送料、なんだかんだと55000円?60000円ぐらいは修理費用がかかってしまうだろう。

部品発注から到着するまでに約10日間を要してしまったが今まで使っていた状態に元通りに修理が完了、修理費用もメーカーさんよりも数千円もお安く出来ることが出来ました。

メーカー取り寄せなので高額修理となってしまいました。

同水戸市内個人様より電源は入るが画面が全く映らないというHP Pavillion tx2005がお持込されました。
現物を見てビックリ、分解状態で箱に入っている状態です。
壊れた原因は内部に埃が蓄積しているからだろうと分解されたらしい。
螺子などの欠品がないかを確認すると、ハードディスのソケット部分のアダプターが無い。
欠品をご連絡、すぐに届けて頂き、修理開始です。
お仕事で使っているので大至急というご要望です。

分解の手間が省けているので作業は早い。
数多く扱っているパソコンなので螺子の位置、サイズも完全に把握が出来ています。
ビデオチップの貼りなおしで修理が出来ており、対策としては熱伝導シートを取り外し、銅、アルミのスペーサーに交換、シルバーグリスを使って少しでも廃熱の助けになるように対策をします。
また、ファンの回転が良くなるよう注油をしたりBIOSを最新にしています。

修理が終わって動作確認をしていると、突然シャットダウン???。
パソコンを触ってみるとかなり熱くなっています。
ファンはきちんと回転しているので他に原因があるだろうともう一度分解します。
どうやら、追加で付けたスペーサーを間違えてしまったようで、2505用に作ってあった物を使用してしまい、CPUとの密着が悪くなっていたようだ。

スペーサーを交換し、元通りに組み立てて再度動作確認です。

今度は大丈夫、シャットダウンもなく、パソコン全体が熱くなる事も無くなり修理完了です。

大至急とのご要望だったので、朝持ち込みで夕方には修理完了です。

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茨城県水戸市個人様からの修理依頼品 NEC VW770/Rという水冷式一体型パソコンの修理がやってきた。
元通りに使え、また、データの復旧もして欲しいとのご要望です。
故障内容はWindowsが起動出来ないという症状です。
ハードディスクの故障と断定し修理を開始となりました。
リカバリーディスクの作成もされておらず、何とか壊れたハードディスクからのリカバリー領域の救出作業を行います。

ハードディスクを外しデータ復旧マシンに接続、電源を入れるとスキャンディスクが走り出し、約4時間...。
修復が終わって中身を確認してみましたが、復旧ご希望の写真群はどこにも見当たりません。
不良セクタ内に埋もれてしまったのだろうか...。
Dドライブ内にはバックアップレンジャーファイルがあるので、少しでもここからデータ復元が出来る事を祈りばかりです。

スキャンディスクが終わって、そのまま新しいハードディスクに丸々コピーを行います。
コピー作業にこれまた約4時間、思った以上に時間がかかってしまいました。
どうやらコピーは失敗に終わったのかもと、パソコンに接続しリカバリーを開始するが思った通りリカバリーが出来ません。

こうなると、リカバリーディスクをメーカーに注文しなくてはいけません。
送料込み約11000円という費用はお客様の請求額にプラスになってしまいます。

そこで、OSをインストールして必要なデバイスドライバーを当てて修理をする方法に切り替えます。
NECパソコンには、デバイスドライバ、アプリケーションフォルダがあり、その部分の取り出しが出来れば何とか元の状態近くに修理が出来るのです。

もう一度元ハードディスクを復旧マシンに接続すると、これまたスキャンディスクhが走ってしまい、またまた約4時間の修復作業が始まってしまいました。
電源のON、OFFを何十回もされたそうなのでハードディスク自体は大きなダメージを受けているようです。

同時作業でパソコンにはOSのインストールを行います。
ところが...、途中でブルースクリーンが出て停止してしまいました。
どうやら、根本的故障原因はハードディスクではなく、別な箇所にあるという事が判ったのでパソコンの詳しい検査開始です。

故障の根本的故障箇所発見、メモリーの不良でした。
気温差の激しい時期に故障が多いのがメモリーです。
メモリーを交換し、先ほど丸々コピーしたハードディスクを接続し、リカバリーを始めるも途中ストップしてしまいます。
やはり、リカバリー領域も破損してしまっているようです。

ここで諦めてしまうのは簡単ですが、さらに、現在修復中のハードディスク内にあるリカバリー領域も修復をしてみる事に...。

すべてのパーティションの修復が終わったら、今度は、改めて丸々コピーを開始します。

 

こんどはどうだ!と、リカバリーを始めると、今度はスムーズに作業が進行している様子...。

なんと...半分諦めモードで作業をした事は好結果に、無事にセットアップ作業まで終了しまいした。
ここで安心は出来ないので、今度はリカバリーディスクを作成してみます。

無事に4枚のディスク作成に成功しました。
ここでも安心出来ないので、今度は、さっき作成したリカバリーディスクを使ってリカバリーを実行してみます。
またまた、何の問題も無くリカバリーに成功しました。
これで購入時の状態に修理完了です。
あとは、バックアップレンジャー内データを復元して作業完了です。

ところが、またまた問題発覚です。
バックアップされていた写真類は数十枚、たしか千枚近い写真が保存してあったということだったが...。

リカバリーしてしまったと思われるハードディスクから写真データの復元作業を開始します。

約3割はファイルが破損しており完全復元は出来ませんでしたが数百枚の写真復旧に成功、データを「復元データ」というフォルダに保存して作業終了です。

最小限に費用で大きな成果の上がった修理例でした...。

延べ修理時間、約28時間でした。

埼玉県個人様より画面に複数の線が入る、意味不明が文字が羅列されるというnVIDIAビデオチップ不具合修理がやってまいりました。

実はこの故障、防ぐ事が出来るんです。

故障の原因は、発熱によりビデオチップとマザーボードの間の取り付けに問題が出てしまい症状が現れます。

冷却効果を上げてあげれば故障の可能性はかなり低くなります。

メーカーサイトにはそのために対策BIOSがダウンロード出来るようになっています。
個々のパソコンには不具合修正更新プログラムが配信されているので確認するようにしてください。

パソコンには疎いという方ほどマニュアルを熟読していないようですが、マニュアルにはきちんと記載があるはずです。

常にアップデートを行いながら使うのがパソコンです。

パソコンを壊しているのはあなたかもしれません...。

修理前

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修理後

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何度も強制終了をしているので「ご迷惑を・・・」の画面からはじまっています。

修理後、最新BIOSに更新、DVD連続再生約3時間、快適に動作しているので修理完了です。
BIOS更新後は、後ろの排熱口からの熱も上がり、ファンの回転数も上がっているようです。

パソコンが故障してからこのブログを発見した方は「時すでに遅し」ですが、ジャムテックなら安価に修理が可能です。
ご相談はいつでも大歓迎です。
メーカー修理では6万円近い修理費用がかかります。

 

パソコンを壊しているのは「あなた」かもしれません。

 

茨城県内法人様からパソコンが起動出来なくなってしまったので大至急修理して欲しいのとご依頼がありました。

部品を交換すれば元通りに使えるだろうと、誤った認識をお持ちのようです。

電源を入れると画面には「Operating System Not Found」と表示され、中ならは「カッコンカッコン」と音が...。

この状態からデータ復旧もお願いしたいというご要望です。
勿論、リカバリーディスクの作成もしている筈もなく、かなり厄介な修理となってしまいました。

まずは、データ復旧作業を試みてみます。
BIOS上ではハードディスクは認識されているので諦めずに作業を開始します。

データ復旧マシンに接続するとフリーズしてしまい思うように作業は進みません。

思考錯誤、これまでも経験を駆使して何とかデータが見えてくるまでになりましたが、データの取り出し作業中に「カッコンカッコン」と音が出てしまいストップしてしまいます。

ほんの少しずつデータの取り出しをしながら、同じ作業を何度も繰り返しユーザーデータのほぼ100%の取り出しに成功しました。

リカバリーディスクが無いので、ドライバー、アプリケーションの救出を行います。
NECの場合、ドライバ類、アプリケーション類がハードディスク内の保存されています。

必要なデータをすべて救出した後、ハードディスクにスキャンディスクをかけ、一時的にでも正常に起動出来るように修復をします。

約5時間の修復作業の結果、一時的に起動に成功、急いでメールアカウントのバックアップを取ります。

パソコンの修理を完了後、救出データを元場所に戻し、メールアカウントの設定、アプリケーションのインストール、Windowsのアップデートを行って修理完了です。

メール設定の情報も紛失してしまったとの事だったのでメールアカウントのバックアップが出来て良かったと思う今回の修理でした。

修理、データ復旧には丸々1日半を要してしまいました。

今回の修理費用は「パソコン修理パック」で約2万円でした。

愛知県個人様からの修理依頼ノートパソコンです。

ご要望は、データを復旧し修理をして使えるようにとの事です。
パソコンの症状は、メーカーロゴの後、画面が真っ暗、再セットアップを試みたが出来なかったという事です。
再セットアップが出来なくて良かった、とりあえずはデータ復旧作業から開始です。

ハードディスクを取り外しデータ復旧マシンに接続するとマシンがフリーズ、これは重度に近い物理障害ですね...。

データ復旧が出来なければ修理中断という事になり、弊社の売り上げは0円になってしまいます。
なんとしてもデータ復旧をしなければいけません。

パソコンは、同時作業で修理作業が進行しています。

これまでの培った経験から、様々な方法を使ってデータ復旧を試みますが、思うような結果が出せません。
何だかんだとほぼ1日格闘し約22GBのデータ復旧が出来ました。
復旧データの内容を確認してみると破損ファイルは無さそうです。
簡単に諦めなくて良かった良かった。

復旧データは元場所に移行しご返却です。

起動出来ないパソコンからのデータ復旧でも格安で対応しているのがジャムテックです。

今回の作業代は修理、データ復旧作業代、返送料を含めても20475円でした。

 

神奈川県個人様からの修理依頼で東芝Dynabook Qosmio F30がやってまいりました。
ハードディスクの故障と思い交換、リカバリーをされてしまったとか...。

故障原因が違うので何の解決にもなりませんね...。

今回の修理はnVIDIAグラフィックチップの不具合です。
Qosmioシリーズも修理依頼としては多いほうですね。

修理前

 

 

 

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修理後

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今回はリカバリー途中でブルースクリーンで止まってしまったとの事でリカバリーを最後まで、Windowsのアップデートを行いました。

DVD再生動作テストを約6時間、問題ないのでご返却です。

 

 

HP Pavillion tx2505 画面が斑模様が出てしまいその後フリーズして動かないというパソコンが修理にやって参りました。

いつもはnVIDIAですが、今回はATIビデオチップが使われています。

修理前

 

DSC00935.JPG 修理後

 

DSC00936.JPG メーカー修理なら6万円程度の費用がかかり、再発する場合も多いようです。
弊社修理では再発防止策として最高級シルバーグリスを使い冷却強化、BIOS更新も行います。

電源は入るが画面が全く映らない、画面に変な模様が出る、電源がすぐに落ちてしまうという故障はほとんどが修理可能です。

nVIDIAに限らずATIも修理が出来ている場合も多いのでご相談ください。
ノートパソコンに限らずデスクトップパソコンでも同症状の場合対応可能な場合も多いです。

 

 

NECノートパソコン LL5005Dが今回の入院患者です。
ACアダプター差込口が壊れてしまい電源が入らないので修理してほしいとのご要望です。

早速分解、壊れている部分を確認します。
写真のように完全にカバー部分が割れてしまってします。

数ある在庫の中から同型の物を探すが、残念ながらありません。
同型パソコンを入手して取り外すという手もあるのだが、費用と日数がかかってしまいます。

よく見てみると、プラスチック部分が割れてしまっているだけで基盤の半田割れもなさそう。
駄目元で元通りに合わせてみたら綺麗な形に...。
これなら強力接着剤で付けてしまえば良いかもと、注意深く接着をしてみます。
全体的にも補強を兼ねて接着剤を付けていきます。

完全に乾いた状態でプラグを差し込んでみたが、なかなか調子が良さそう。
注意しながら抜き差しテストを数回行います。

今度は、仮組状態で電源投入です。
みごとにパソコンの画面が現れてくれました。
ジャック部分を動かしてみても電源が落ちることもありません。

元通りに組み立ててバッテリーも取り付けます。
充電中のランプ点灯、どうやら問題無さそうです。

組み立てた後もプラグの抜き差しテストを行います。
これなら、これから先もまだまだ使えそうです。

電源ジャック部分は弱いのは間違いないので、プラグの抜き差しには十分な注意が必要です。
今回の修理は、接着剤を使った修理になってしまいましたが、費用を抑えるための処置方法です。

今後も電源プラグの抜き差しには十分にご注意ください。

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茨城県内法人様からの修理依頼品、SONY VAIO VGC-H70Bです。
動作不安定、電源を入れるとファンが高速で回転し画面表示が全く無い、電源が入って使える時もあるのだが、スタンバイ状態から復帰が出来ないなど、動作が不安定な症状です。

機種の故障傾向から、マザーボードの故障は間違いない。

さて、分解してマザーボードの目視検査を行います。
普通なら、ここでパンクしている電解コンデンサが目に飛び込んでくるのだが、全く綺麗な状態です。

ここからは修理経験が役立つ訳で、劣化の早い電解コンデンサを交換していきます。
コンデンサ6個を交換、チップセットの修復をして仮組状態で電源を入れてみます。

1度目の電源ONでは起動出来なかったパソコンですが、今度は一発で立ち上がってきました。
どうやら問題解決が出来たよう、取り外したコンデンサをチェックしてみると、6個とも数値が少しずつ違うようです。

元通りに組み立てて再度動作確認を行います。
動作不安定という症状だったので念入りに確認をします。

負荷をかけたテスト、一旦パソコンの電源を落とし、完全に冷えた状態からの電源投入など...。

同じテストを丸1日、約10回ほど繰り返して問題無い事を確認しました。

症状が確認出来ない、動作不安定の場合は動作テストに時間がかかります。

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