東京都内個人様より電源が入らなくなってしまったので診断し、安価に早く直るなら修理をお願いしたいののお問合せがあり、本日午前中に故障パソコンが届きました。
BTOパソコン通販ショップとして有名なMouseComputer製です。
大至急という事なので最優先で作業開始です。
まずは、ご相談のあった故障内容の確認です。
確かに、電源を入れてもウンともスンともいいません。
サイドカバーを外してみると、Mouse Computerがよく使うMSI製マザーボードが見えてきました。
目で見てすぐにわかる、コンデンサ不良、頭が膨らんでいる物が2.3個が見えてきました。
コンデンサ不良は交換しなければいけませんが、根本的故障原因とは言い切れないので一通りの検査を行います。
電源が入らないという症状の場合、電源ユニットの故障も考えられるので十分なテストが必要です。
どうやら、電源ユニットには異常がなさそう、念のため、交換テストも行います。
新品の電源ユニットに交換しても電源が入らないという症状は変わりません。
今回は、マザーボードの故障で間違い無さそう、コンデンサの交換作業開始です。
交換したのは容量の違う2種類のコンデンサ、全部で7個です。
すべて、耐圧電圧の大きな物に交換、使うのは品質の良い三洋製です。
交換作業が終わり、仮組状態で電源ON、問題なく、きちんと電源が入りました。
このMSI製マザーボード、私個人としては絶対に使わないメーカーのひとつです。
過去に何度かトラブルで悩まされ、結局はマザーボードの初期不良と判明、二度と使いたくないメーカーのマザーボードです。
NEC製パソコンの故障が多いのは、このMSI製OEMマザーが使われているのが原因ではないかと思われます。
最低限、日本メーカー製コンデンサが採用されているメーカーしか安心して使う事が出来ません。
自作マニアの中には、採用されているコンデンサを確認して購入される方も多く、私自信もその中の一人です。
私個人として安心して使えるメーカーは、ASUS、GIGABYTE社製の2社ぐらいでしょうか、実際にこの2社しか使いません。
ショップブランドを含むBTOパソコンでは、安値競争のため、2流3流メーカー製が使われる訳ですが、一番重要ポイントのマザーボードはきちんと使われているメーカーは確認しないと後々痛い出費となってしまいます。
使うパーツを厳選するという事は最重要ポイントです。
購入時には確認するよにしましょう。