東芝AVパソコン、迫力の大画面18.4型フルHDという大きなパソコンの修理依頼がやってきました。
症状は、画面が薄っすら、バックライトが点かないという症状です。
どうやら、ヤフオクでかなりの格安で入手されたとか...。
液晶部分を分解してみるとSANSUNGの液晶が使われていました。
インバーターを疑う前にバックライト切れだろうと断定、早速分解作業開始です。
どうもSAMSUNGの液晶ユニットは、バックライトの劣化も早く、ケーブル断線も多いというのが弊社の修理事例です。
思った通り、2本ある中に1本にケーブルが断線している感じです。
黒チューブで覆われている部分を動かしてみると簡単に取れてしまいました。
しかし、細く長いバックライト、作業は慎重に行わなければ簡単に折れてしまいます。
念のため、ケーブルの細い方は2本とも付け直しを行います。
仮組状態で電源ON、みごとに迫力ある大画面が映りました。
先日、バックライトが切れたので出張で交換に来て欲しいとのお問い合わせがありました。
まるで、家庭の蛍光灯を交換するような感覚なのだろうか...。
当然お断りをさせて頂きましたが...。
元々、交換出来るようには作られてはいないので、交換するには液晶ユニットの分解が必須、テープ貼りの多いので綺麗に剥がす必要もあります。
中には、パネル内部が焼けてしまっている場合もあり、修復不能という場合さえあります。
焼けてしまった部分を削り取ったりという作業をする関係で、若干の斑が出てしまうのでそのせいです。
バックライトは点かない原因としては、必ずしもバックライト切れとは断定出来ません。
インバーター、又は、フラットケーブル、その他、マザーボードの故障も想定出来ます。
無事に修理の終わった東芝Qosmio GXW/G8は迫力満点で、音も凄くいいですね。