いつもご利用頂いているお客様が、友人のパソコンの調子が悪いので改善出来ないかとご相談がありました。
パソコンは2010年発売のSONY VAIO VPCF128FJ、スペック的には2010年当時としては最上位モデルではないかと思います。
ノートパソコンながら、テレビ視聴機能を有した高機能モデルです。
画面サイズ:16.4型(インチ) CPU:Core i5 450M/2.4GHz/2コア メモリ容量:4GB ビデオチップ:GeForce 310M OS:Windows 7 Home Premium 64bit
Windows7モデルをWindows10へとアップグレードして使われていたそうですが、Windows10へのアップグレード以降動作がかなり遅くなったそうです。
当然と言えば当然なのですが、Windows10の方が7よりも高機能なため、OS自体が重くなったために動作が遅くなったのです。
このSONY VPSF128FJのモニターは、残念ながらLEDではないため、画面の劣化状況を確認したうえでのご提案となりました。
実機を確認すると、モニターは明るく発色も良好、これなら高速化、OSのアップグレードをしても問題無さそうです。
今回の修理内容は、HDDを500GBのSSDに換装、OSはWindows11をインストールしてこれから数年使うという狙いです。
保存データは事前にバックアップを取って頂いたので作業は早いです。
修理後は起動もシャットダウンも劇速です。
これでストレスなくお使いいただけます。
2010年製の古いパソコンでも最新モデルと変わらず快適にお使い頂けるのです。
日立市のお客様が、外付けポータブルHDDの保存データが見れなくなったとご来店されました。
パソコンに接続すると、「カチャカチャ」と異音が発生してパソコン上でも認識されずデータ領域は見えないという状態です。
外付けポータブルHDDはBAFFALO HD-PCFS2.0U3-BBA 2TBです。

異音が発生している場合は、プラッタ面(記憶面)に傷づけてしまう可能性があるのでデータ復旧するために無理に回転させてしまうと悪化させてしまう場合があります。
状態の分類としては重度物理障害です。
データ復旧の結果、536GBのデータ量でフォルダー数8,086、ファイル数76,366、最終更新ファイル2022/5/18、iTunesフォルダ内に数%の破損ファイルを検出しましたがサンプリングによるランダム検証では破損データは検出されませんでした。
異音が発生している場合は悪化してしまう場合があるので早めにご相談ください。
ひたちなか市のお客様が、パソコンにお茶を零してしまい電源が入らなくなったとご来店されました。
当社に来店される前に家電量販店に相談されたそうですが、修理には2.3週間ほどかかると言われたそうです。
もう再起不能だから買い替えた方が良いのでは?という事なのだろうか...。
以前に、飲み物被りパソコンのメーカー修理見積額が20万円ほどだったというお客様がありましたが、メーカーでは汚れている部分、壊れている部分を全て交換するため高額な修理費用となるようです、
単品部品価格が数点集まればパソコン購入時の倍の見積額になってしまうのです。
電源が入らないという状態でも復活出来る事があるので、ダメもとで作業を試みます。
行う作業としては、パソコンを全解体し、マザーボードを取り外し、付いているパーツ全てを取り外します。
分解する際には、汚れている部分の汚れ状況やショートして焼けている部分などをしっかりとルーペなどを使って目視確認します。
キーボードの付いている上ケースの下側です。
お茶?の汚れなのか、痕跡がしっかりと確認出来ます。
マザーボード側にもかなりの範囲で飲み物の痕跡がありました。
黄色丸部分が痕跡個所です。
幸い、焼けている部分は見受けられなかったので復活する可能性があります。
汚れた部分はアルコールなどで綺麗にクリーニングします。
マザーボードについては、数時間ぬるま湯につけたままにして汚れ部分が溶け出してくれる事を祈ってひたすら待ちます。
汚れの残りやすいコネクタ部分は、柔らかい歯ブラシを使って撫でるようにクリーニングします。
洗浄が終わったら、温めの温風でゆっくりと時間をかけて換装します。
引き続き、天日干しをしてひたすら待ちます。
幸い、この数日はお天気が良かったので速めに乾燥させる事が出来ました。
後は元通りに組み立てて動作確認です。
電源ONが出来る状態まで組み立てて動作テストです。
電源をON!!...するとCPUクーラーが回転を開始したので電源は入るようになりました。
あとは、元通りに組み立てて動作確認を行います。
心配なのはキーボード、少しベタつきキーがいくつかあるのでまだ水分を含んでいるのだろう。
無事に起動成功、問題なくログインも出来動作には問題無さそうです。
続いてキー入力テストです。
すべての文字が入力可能、すごくラッキーだったと思います。
ダメ元だったパソコンですが、元通りの状態で無事復活です。
キーボードも温い温風乾燥で違和感のあったキーの押し具合も改善されました。
修理はほぼ諦めてデータ復旧だけでもと仰られていたお客様ですが、パソコン復活に大変お喜びでした。
那珂市のお客様が、パソコンの起動が出来なくなったので大切な保存データの復旧をして欲しいとご来店されました。
SSD搭載でパソコンが快適に使えるようになるのであれば修理も同時にというご要望です。
パソコンはNEC PC-LL750ES、2011年5月の発売モデルですが、CPUにはIntel Core i7搭載という高性能モデルです。
電源を入れるとブルースクリーンになり起動する事が出来ません。
電源を入れると写真がピンボケですがブルースクリーンで起動が出来ません。
2011年当時に販売されていたモデルにはNEC、SONY、富士通、東芝...、各メーカーが東芝製HDDを使う事が多く故障も多発したのです。
HDDの大容量化が開始された時にはSeaGate、WDなども同様の故障が散見されました。
簡易検査でHDDの物理的故障が確定です。
使用時間が3229時間と短いのに何故壊れてしまう?。
保存データ量が約500GB、修理には1TBのSSDを搭載します。
その前に、データ復旧作業を行うのですが、HDDの状態が悪いので優先順位をつけてピンポイントでデータ復旧を行っていきます。
HDDの状態はかなり悪かったのですが何とかデータ復旧作業が完了。
これからSSDを搭載してOSのインストール作業を行います。
OSは最新のWindows11をインストールします。
OSのインストール後に復旧データを元ルートディレクトリに保存し、その他のアプリ関連をインストール、Windowsアップデートなどの必要作業を行い修理完了です。

お客様は生まれ変わったパソコンに驚かれておりましたが、そこは高性能モデルだけに劇的に速くなりました。
現在、円安のため海外から入ってくるパソコンは価格が高騰しています。
修理して快適に使えるなら?、古いパソコンでも修理をして使った方がお得ではないでしょうか?...。
古いパソコンでも劇的に使いやすいパソコンへと生まれ変わる事が出来ます。
2010年以降のパソコンであればほとんどが対応可能です。
鉾田市のお客様が、パソコンの動作が遅いので速くしたいとご来店されました。
パソコンは東芝dynabook T552/HB、2013年春モデル、CPUにはIntel Core i7搭載というハイスペックモデルです。
起動には電源ボタンを押してから5分ほどを要してしまいます。
高性能モデルなのに...。
今回のは、遅いながらも起動は可能なのでクローン作成を行うという内容で予定を立てました。
保存データもけっこうな量(約400GB)なのでSSDは1TBを、午前中のお持ち込みだったので夕方までには修理完了、夜にはお引き渡しが出来るという予定でしたが...。
早速クローンSSDの作成作業に取り掛かります。
が...、クローン作成中にエラーで何度か停止してしまい作業が一切進行する事が出来ません。
もしや?と、HDDの簡易検査をすると物理的故障が発覚です。
稀にですが、HDDに物理的故障があってもパソコンの起動には問題がなかったりという事があるのです。
ここで修理内容に変更を余儀なくされてしまいました。
今後の修理内容は、まずは保存データの復旧、SSDを搭載してOSのインストール、復旧データの保存、アプリケーション類の再インストール、Windows11へのアップグレードという流れです。
データ復旧の結果、ユーザーデータとしては約170GB、ここにOS分約50GBを足しても500GBのSSDで十分なのでSSDは500GBに変更です。
当社の場合、500GBと1TBのSSD換装修理の価格差は6000円なのですが無駄に大きな容量のSSDは無駄になってしまいます。
お客様がお引き取りに来店された際にご持参頂いたマイクロソフトOffice 2013 H&Bのプロダクトキーを使って再インストールしてすべての作業終了です。
お引き渡しは当初の予定より1日遅れてしまいましたが、信じられないほど快適になったパソコンにお客様は大変お喜びでした。
水戸市のお客様が、ノートパソコンの電源差し込み部分が破損してしまい電源が入らないとご来店されました。
パソコンはIiyama STYLE N250LU?、パソコン工房などで販売されているモデルかと思われます。
パソコンを目視確認すると、電源を差し込みDCジャックのセンターピンが取れてしまっていました。
このDCジャックは、マザーボードに直接半田付けされているためジャック自体を交換しなければいけません。
上写真はDCジャックを取り外した状態の物です。
DCジャックの交換は、取り付ける時より取り外しの時の方が難しく、今回のDCジャックは、金属枠部分が上下で半田付けされていたためスムーズには取り外す事が出来ませんでした。
DCジャックの形状が判明したところでパーツの発注です。
ネットで調べてみたのですが、Iiyama STYLE N250LU 用として販売されている物があるはずもなく、DCジャックの写真を見てこれなら使えるかも?と思える物を発注しました。
海外発注なので到着までには約2週間を要してしまいました。
到着したDCジャックを確認すると、形状は全く同じだったので何とか交換が出来そう、しかし、アダプタープラグの太さが異なっていたのですが、変換プラグで対応出来そうです。
上写真はDCジャックを取り外した状態です。
下写真は入手したDCジャックを取り付けてみた時の物です。(ピッタリです。)
接続部分(足)は配置が同じだったので半田付けして固定します。
ジャックの金属カバー部分は元の通り上下で半田付けします。
取り外したマザーボードを電源のON、OFFが出来る状態まで組み立ててテストを行います。
無事に電源ONになれば元の状態に組み立てて最終的な動作確認を行い、問題なければ修理完了です。
変換プラグが必要かと思っていたのですが、汎用電源を変換プラグで使われていたのでプラグを外した状態で使えるようになりました。
全体的な動作テストも問題なしですが、動作が鈍いのでメンテナンス作業を行い全ての作業が終了です。
水戸市内の法人様が、オールインワンPCの画面が割れてしまったとご来店されました。
パソコンはLenovo All in One PC Ideacennter、23.8インチ大型モニター搭載モデルです。
パネルが割れてしまった経緯ですが、動きが遅いのでメモリー増設をされたそうですが、分解する際にパネルを割ってしまったという事です。
右側部分の割れだったのですが、裏面ケースの取り付けで隙間があったので少し圧迫したら下写真のように画面が真っ暗になり何も見えなくなってしまいました。
幸い、オールインワンPCには珍しくHDMI接続で外部モニターを繋ぐ事が出来たので何とかお仕事は停滞する事なく出来ていたそうです。
このLenovo All in One PC Ideacennterは、液晶ユニットの取り付け方が簡素になっており、裏ケースを外す際にモニターを傷つけてしまう事があります。
実際に、当社でも一度モニターを破損させてしまった事があるぐらい分解が難しいです。
また、液晶パネルの交換も手間がかかり、ほぼ全解体をしなければ液晶パネルまでアクセス出来ないのです。
上写真は、裏面ケースを取り外し、金属製内ケース、CPUファン、CPUヒートシンクを取り外した状態です。
更に、ここからマザーボードの取り外しを行います。

上写真はマザーボードまでを取り外した状態です。
液晶ユニットへの接続は2個所ありケーブルで接続されています。
また、液晶ユニットの取り付けは赤丸部分13個所で固定されています。
液晶パネル交換後は元通りに組み立て、動作確認後に裏面ケースを取り付けて修理完了です。

水戸市のお客様がパソコンの動きが遅いので高速化したいとご来店されました。
パソコンはNEC PC-NS150KAR、2018年夏モデル、搭載CPUがCeleronなので動作が遅いのは仕方がないかもしれません。
しかし、ストレージをHDDからSSDへと換装修理をすれば劇的に速いパソコンへと生まれ変わらせる事が可能なのです。
SSDは、HDDのデータ転送速度の約5倍という速さ、起動後の操作もスムーズです。
また、速いというメリットの他に衝撃に強い、メンテナンス不要なので使っていくうちに動作が遅くなるという事もほぼありません。
動作が遅い原因は保存データが多いから?という方がありますがその知識、認識は誤りです。
ゼロではありませんが保存データ量によって動作が遅くなるという事はないのです。
現状は、遅いながらも動作には問題ないので、クローン元HDDを最適化した後にクローン作成を行います。
1TB HDDを500GBのSSDへのクローン作成です。
お引き取り時、お客様に動作確認をして頂きましたが、まるで別物のように速くなったと大変にお喜びでした。
小美玉市のお客様がノートパソコンの液晶パネルが割れてしまったとご来店されました。
パソコンはLENOVO G50、1年以上も前に画面が割れてしまったそうですが、修理費用が高額だったため放置されたままだったそうです。
お子様がおもちゃを画面にぶつけてしまった事が原因での画面割れだそうです。
黄色丸部分が衝撃個所かと思われます。
15.6インチタイプの液晶パネルは常時数種を在庫しているのですぐに交換が可能なのだが、ケース部分に変な隙間が空いていたため、一旦全分解して状態を確認するため一時お預かりしての修理となりました。
液晶パネルの交換修理は無事に完了です。
気になったケースの隙間は、ネジ受け部分が少し浮いていたので押し込んでネジ止めをしたら問題解決です。
いつもご利用頂いている水戸市内の法人様が、パソコンの起動が出来なくなった、大切な保存データもあるので修理をしたいとご来店されました。
パソコンはLENOVO Ideapad 330、購入されてから5年程度経過したモデルかと思われます。
CPUはIntel Core i5なので修理をすればまだまだお使いいただけます。
お客様のご要望は、元の通りに起動が出来ればという事ですが、最悪は保存データの復旧をしたいという内容です。
電源を入れると自動修復が立ち上がり、下記写真のように「自動修復でPCを修復できませんでした」と...。
その他の修復方法「システムの復元」でも改善されず、コマンドプロンプトでの修復でも改善されません。
元の通りに起動させる事は断念してHDDの簡易検査を行いました。
やはり、HDDの故障で間違いないようです。
データ復旧については、少し時間はかかるものの問題なく復元出来そうです。
壊れたHDDは使用時間を考えると衝撃が原因で壊れてしまったのでは?と推測出来ます。
壊れたHDDは衝撃に強く、データ転送の速いSSDを搭載します。
問題なく修理は完了です。
お客様が心配されていた保存データも復旧成功、修理後パソコンに再保存しました。
SSD効果で動作は劇的に速くなっており、ストレスなくお使い頂けると思います。
また、OSも最新Windows11なので2025年以降も続けて使用が可能です。