ブルースクリーン Shuttle SSD故障 笠間市
笠間市のお客様が、パソコンの電源を入れるとブルースクリーンになり起動が出来ないとお持ち込みされました。
パソコンは、Shuttle製コンパクトデスクトップパソコンです。
Shuttleと言えば台湾の会社ですが、ベアボーン、PCケースなどのパソコン関連パーツの製造販売をしているメーカーなのだが、このようなパソコンも販売しているようです。
モニターは当社の物を使っています。
システムの復元、OSの修復を試みるも改善されません。
メモリー検査をするも異常は見当たらず、こうなるとOSの再インストールをするという方法しかありません。
ストレージにはSSDが搭載されており、簡易検査では異常は見当たりません。
保存データも綺麗に残っており、アクセス自体も問題ありません。
ところが、OSの再インストール作業を開始すると、パーティションの開放が出来ない、フォーマットが出来ないという状態です。
大丈夫と判断したSSDに問題があったようです。
PARIT製SSD、台湾メーカーと思われるが、当社では採用しないメーカーです。
SSDの場合、簡易検査では異常が見つけられない事が多く、判断の基準としてはOSをインストール出来るか否か、インストール後の動作状況などで判断しています。
このパソコンは、購入されて3年ほど経過されたとか...。
今回は、SSD交換、OSのインストール作業となります。
パソコンを選択される場合、スペックだけで選ばれる方が多いようですが、大切なのは使われているパーツです。
厳選パーツを使えばあまり故障するという事はありません。
解放できないパーティション。
小さなデスクトップパソコンです。