富士通ESPLIMO FH56/B1 液晶パネル割れ修理
ひたちなか市のお客様が、デスクトップパソコンの液晶パネルが割れてしまったとご来店されました。
実はこのお客様、このパソコンで液晶パネルが割れていまったのが3回目です。
少し前、2月13日の少し大きな地震があった時にもパソコンが転倒して画面が割れたという修理を行っています。
どうも、液晶パネルを直角に立てた状態にすると重量バランスが悪くなり前面に倒れてしまう様です。
同型ESPLIMOをお使いの方は、パネルを斜めにした状態で使われると転倒するという事が防げるかもしれません。
お客様は、動作の遅いのも気にされているのですが、ご自身でもメンテナンスは一切行っていないとか...。
メンテナンス?って何?と思われているあなた!、パソコンてメンテナンスが必須なのです。
パソコンによって異なりますが、HDD搭載モデルは基本的にメンテナンスを行いながら使わなければパソコンの動作がどんどん遅くなるのです。
データ量が多いから云々というのは真っ赤な嘘です。
パソコンとは、使用していくうちに保存データがどんどん増えてきます。
確かに、データ量は少ないほどパソコンは早く動作するのですが、HDD搭載モデルはエラーチェックや最適化(デフラグ)を定期的に実行する必要があるのです。
エラーチェックはファイルシステムの修復だったり、最適化はHDDのスキャン量を最小限にする事で早くアクセスさせる作業になります。
昔、パソコンの性能の悪い時代(Windows98、Me)のころには動作がはやくなるため最適化(デフラグ)をされたという経験をお持ちの方も多いと思います。
そうなんです。
最適化をすると絶対的にパソコンの動作が早くなるのです。
今回は、液晶パネルの交換修理後に「最適化」も実行します。
今回のパソコンは富士通ESPLIMO FH56/B1、23.8インチLEDパネルです。
BシリーズとCシリーズでは使われいるパネルが異なり、形状は同じでも共通しては使えません。
搭載されているパネルは韓国のLG製だったり、SAMSUNG製だったり、中国のBOE製だったりと様々、生産国はすべて中国です。
製造ロッドで使われるパネルが異なるようです。
液晶パネルは在庫があったのですぐに修理完了です。
起動させてみると、お客様の仰られていた通り起動にかなりの時間を要しました。
画面が立ち上がった後も操作が可能になるまでにも時間がかかりました。
これを最適化する事で動作が遅いという事を改善します。
最適化作業に約1時間30分、起動もシャットダウンも大きく改善され動作がかなり早くなりました。
SSDに換装修理をすればメンテナンス不要、使っていくうちに動作が遅くなるという事がないのでSSDは絶対におすすめです。
富士通ESPLIMO FH56/B1 液晶パネル割れ修理
パソコン修理・データ復旧 茨城県水戸市 パソコン救急病院ジャムテック
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修理費用はどれ位?日数は?データ復旧は可能?など、お気軽にお問い合わせください。
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修理をするのが得なのか、損なのか、これまでに積み重ねてきた経験と実績で最適案をご提案させて頂きます。
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