自分のPCをWindows11にアップグレードしてみた
Windows11がリリースされましたが、パソコンに関わる者としては先駆けて検証してみる必要があると思いました。
今回Windows11へとアップグレードするパソコンは、私自身が自宅で使っているMicrosoft Surface Pro6、CPUにIntel Corei7、メモリー16GB、SSD 512GBというスペックです。
前回のWindows10へのアップグレードでは様々な問題が発生したのでお客様には暫くまってからがと推奨しています。
さて今回はどうなのだろう...。
そもそも、Windows10へのアップグレードで発生したトラブルの多くは、パソコン自体に問題があったからなのです。
問題なくパソコンが使えているからといって故障していない?と思われている事が問題なのです。
パソコンに異常があっても普通に使えているパソコンも多く存在しています。
結局はパソコンの健康状態が重要ポイントなのです。
さて、今回はマイクロソフトが販売しているMicrosoft Surface Pro6です。
Windowsパソコンは、メーカーにより採用されているデバイス関連が異なるため様々なトラブルが発生したのがだ、マイクロソフト製品なら大丈夫だろうと思ったからです。
また、ネット中心で使用しているパソコンなので保存データはほとんど無し、アプリ関連もプリンターの物だけなので使えなくなっても問題ないという点からです。
Windows11へのアップグレードを設定して作業を開始すると上写真のようなメッセージが現れます。
パソコンのスペックにより作業時間は大きく異なるのですが、私のPCではそれほど時間を要したという実感はありませんでした。
上写真の画面になり待つこと約30分。
再起動してWindows11が立ち上がりました。
左下だったWindowsボタンが中央寄りに、シャットダウンボタンが右側に配置されています。
標準でついかされたアプリはMicrosoft Teams、TikTokなど...。
ボタン類の配置が変更されただけ?、今のところこれと言って何の恩恵もないように思われます。
アンドロイドスマホのアプリ関連がインストール出来るといった情報がありましたが、来年のアップデート以降になるのでは?という情報もあります。
アイコンなどが少し変わっているようですが、基本的な使い方はほとんど同じです。
が...、OSが変わり画面が変わっただけなのに使い方で悩まれる方にはWindows11へのアップグレードはお勧め出来ませんね...。
これからWindows11パソコンが各メーカーから販売されてくると思われますが、買いはWindows10モデル!、それほど難しくなくWindows11へのアップグレードが出来てしまいます。
型落ちパソコンってお買い得なんですよ!