Windows11 インストール Dynabook T45/UR
古いノートパソコンにWindows11のインストールを試みてみました。
今回テストするパソコンは、東芝dynabook T45/UR 2016年発売モデル、Windows11の最小システム要件を満たしていないモデルです。
まずはWindows11へのアップグレードを試みてみますが予測通り、Windows11の最小システム要件を満たしていないのでアップグレードは出来ませんでした。
次に、Windows11をクリーンインストールしてみます。
これが何と、スムーズにインストールが進行してしまったのです。
Windows10ではマイクロソフトアカウント設定をスキップする事が出来たのだがWindows11では必須?なのかもしれません。
まずは当社アカウントでサインインして作業を続行します。
Windows11のインストールは問題なく完了です。
Windowsアップデートも問題なさそう...。
ライセンス認証も「アクティブ」になっているので大丈夫。
Windowsアップデートもスムーズに進行しているようです。
しかし、デバイスマネージャーに「?!」マークが4つも...。
Windowsアップデートで拾ってくれる?と思っていたのだがダメでした。
仕方なく手動でインストールするも2つまでは解決できたのだがあと2つは「?!」のままです。
この2つを動作するようにしなくてもパソコンは使えるのだが問題点は解決する必要があります。
ちょっと調べれば何とかなるのでは?って思います。
その後、デバイスマネージャー「?!」マーク2つはBluetoothとカードリーダーと判明してインストール出来ました。
Bluetoothとカードリーダーの動作も問題なし、PowerDVDをインストールしてDVD再生も問題なしです。
数時間の操作ですが、フリーズしたり挙動不審は見受けられませんでした。
この東芝dynabook T45/URは、今後Windows10をインストールし、中古パソコンとして販売する予定です。
スペック
CPU:インテル® Celeron® プロセッサー 3215U 1.70GHz 2コア/2スレッド
ストレージ:500GB SSD
メモリー:8GB
モニター:15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
光学ドライブ:DVDマルチ
OS:Windows10 Home
Bluetooth Webカメラ