笠間市から ESPLIMO D588 データ復旧依頼だったが...。
笠間市の法人様から、起動不能のPCからのデータ復旧ご依頼です。
パソコンは富士通のビジネス向けデスクトップPC ESPLIMO D588、電源入らずという症状です。
パソコンは新しい物を手配したので保存データの復旧だけでというご要望です。
この富士通ESPLIMO D588は、第九世代Intel CPUが搭載された比較的に新しいモデルです。
Windows11へのアップグレードも要件を満たしているため修理をすればまだまだ数年はお使いいただけます。
検査の結果、故障原因は電源ユニットと判明、交換して動作テストをするとかなり時間を要しますが問題なく元通りに起動可能です。(操作可能まで約8分ほど要した)
なるほど...、動作が遅いというのも代替えの要因だったのかもしれません。
この富士通ESPLIMO D588のストレージには、ノート用2.5インチHDDが搭載されていたので遅いのは仕方がないのかもしれません。
10万円を超えると資産として管理をする必要があるため安価なモデルを選択するのかもしれませんね。
そこで当社のご提案です。
この富士通富士通ESPLIMO D588は、今回修理をして高速化を行う事で元の環境ののまま動作を高速化してパソコンを使い続けるように改善します。
データ復旧は必要なし、これまで同様にパソコンが使えの動作も信じられないほど速くなり使いやすくなります。
費用的にもデータ復旧作業に少し+になる程度で済み、手配したPCもキャンセルすれば大幅な経費節減にもなるという事になります。
このモデルには、高速SSD M.2 Gen3タイプが搭載可能です。
HDDのデータ転送速度はリード、ライトともに約100MB/秒、M.2 NVMe Gen3タイプのデータ転送速度が約3500MB/秒なので約35倍速くなるのです。
書き込み速度は3040MB/秒でした。
このパソコンを使われていた社員の方は、パソコン操作にかなりのストレスを感じていたのでは?と思われますが、今後は操作がサクサクなのでストレスレスで健康にも良いかもしれませんね。
特にタイピングの速い方、遅いパソコンはかなりのストレスです。
パソコンは壊れる前と全く同じ状態、環境のままお使いいただけます。
大きく変わった点は、パソコンの起動を含めてすべての操作が劇的に速くなった事です。
その後この法人様から、動作の遅いパソコンを速くともう一台高速化の依頼を承りました。