ヒンジ部分破損でパネルの開閉が「バキッバキッ」 HPラップトップ 15-cs3075tx
ヒンジ部分が破損してしまい、液晶パネルを開く際に「バキッバキッ」と音が出る、根本部分を抑えながらでないと開く事が出来ないHPラップトップ 15-cs3075txが届きました。
よくある破損?と言っても良いぐらいに遭遇する故障例です。
パソコン自体が軽く、薄くなった事でパソコン自体の強度不足が根本的な故障原因でしょう。
使い方にも問題があり、優しく丁寧に使わないという点もこういった破損に結びついています。
かなり前から同様の破損があったのですがまるで改善されないのは?、ある意味壊れるように作っているのでは?と疑ってしまいます。
パソコンの基本的な使い方として、パネルの開閉は画面の中央部分から!、昔のパソコンなら、中央部にロックがあったので必ずロック部分に指をかけてパネルを開いたのです。
そうです、パネルの中央部分に指をかけて開いていればこのような破損はないはず?なのです。
ヒンジは基本ネジ止めです。
ナット部分は小さなナットがプラスチックに埋め込まれており強度的にはかなり弱いのです。
画面の角部分に指をかけて開くと画面が歪み、左右均等にかかるはずの負荷が偏ってしまうためヒンジ部分が割れてしまうのです。
要するに、パソコン使用者が壊しているのです。
勿論、強度不足のメーカーにも責任はあると思います。
海外メーカー、DELL、HP、マウスコンピュータなどに同様の破損が見受けられます。
意外に無いのは日本メーカーNEC、富士通です。
パソコンの扱いは優しく丁寧に、パネルを開く際には中央部分からでこのような破損は発生しないでしょう。