ブルースクリーン NEC LS150/L データ復旧PC修理
ひたちなか市のお客様が、パソコンの起動が出来なくなったとご来店されました。
パソコンは、NECのノートパソコンPC-LS150LS1KSW、2013年発売モデルかと思います。
ブルースクリーン、ブルーバックと言われ、その原因は複数考えられるため問題解決が少し難しいです。
OS、ハードディスク、メモリー、各デバイスなど特定が難しいため手っ取り早い方法としては初期化が一番だと思いますが、保存データを失ってしまうため予めデータのバックアップが必要です。
このお客様は、職場でSSD搭載パソコンを使われているとか...、これを機にSSDへの換装修理を要望されています。
搭載するSSDは500GB、OSはWindows8.1だったのだが最新のWindows10をインストールします。
保存データについては、外したハードディスクからデータ復旧移行を行います。
SSD搭載パソコンも少しずつ増えてきましたが、500GBが搭載されている物はあまりないと思います。
中には、インテルラピットテクノロジーを採用したモデルのあるので選択は慎重に、まずはSSDの容量を確認する事、ハードディスクが搭載されていればCドライブの容量を確認する。
インテルラピットテクノロジーを採用しているパソコンはSSDとHDDを1パーティションとして構築しているためSSD搭載でもその効果はほとんど感じません。
僅かに速いかな?といった程度なので速い!とは感じません。
基本的に、動くために必要な物の全てがHDDにあるため、データ転送が遅いのです。
SSDとHDDが別パーティションならOSはSSD内なので動作は速いと思います。
SSD搭載だから動作が速いと思ったら大間違いなのでご注意ください。