東芝 T451/35DB 2011年モデル データ復旧PC修理
数年前に、液晶パネル割れで修理をさせて頂いた水戸市のお客様が、パソコンが起動出来なくなったとご来店されました。
パソコンは東芝製ノートパソコンDynabookT452/35DB、2011年の秋冬モデルだろうか...。
動作確認するとハードディスク故障の症状です。
発売されてから約9年経過しているモデルでOSがWindows7、買い替えも検討されているそうですが、保存データもあるのでデータ復旧とパソコン修理を承りました。
ハードディスクの簡易検査で不良を確認、稼働時間が5077時間と短いのに壊れてしまうの?と、思われるでしょうが、パソコンとは取り扱いに注意をしないと簡単に壊れてしまう繊細な機械なのです。
また、搭載されていたハードディスクも、比較的に故障の多いMK-型番の東芝製です。
壊れたハードディスクは、高速SSD 500GBへと交換、OSはWindows10をインストールし最新までアップデートを行います。
これで、動作は劇的に速くなりとっても使いやすくて便利なパソコンへと生まれ変わります。
SSDの良いところは、動作が速くなる、衝撃に強く壊れにくい、最適化(デフラグ)をしなくても動作が遅くならないなどいくつかの大きなメリットがあります。
本来パソコンとは、定期的に最適化(デフラグ)を実行しなければどんどん動作が遅くなってきます。
データ量が多いから動作が遅くなる?、そうではなくメンテナンス(デフラグ)していないからどんどん遅くなるのです。
DVDドライブも故障していたので交換修理を行いました。
修理後のパソコンは、動作が劇的に速くなりストレスなくお使いいただけるようになりました。