折れ曲がったUSBメモリーデータ復旧 水戸市
水戸市のお客様が、USBメモリーが曲がってしまいパソコンに接続しても認識されなくなってしまったとご来店されました。
職場で使われていたパソコンに、USBメモリーを刺したままにされていたそうですが、気が付いたら曲がっていたと...。
基本的には、管理が悪かったという事になるかと思いますが、大切な物(データ)はキチンと管理されるようにしましょう!
けっこう曲がっています。
ケースを分解してみると、状態としては大きなダメージは無さそうです。
USBプラグの中にあるピンが抜けてしまっています。
元の位置に戻せれば大丈夫なのだが、ピンが伸びて変形しているので元に戻す事は無理そうです。
基板側には亀裂や、パターン切れは無さそうなのでプラグ部分を基板から取り外し、別なプラグを半田付けしてデータを読み出します。
データ復旧の結果、元データが綺麗にバックアップが出来ました。
保存媒体は、当社で販売しているUSBメモリー32GBに再保存して納品となりました。
約14GBのデータが、キチンとフォルダー分けされて解かりやすく保存されていました。
大切なデータは、最低でも2個所以上に保存される事をお勧めします。
パソコンに保存し、USBメモリーにはコピーを保存するという方法でお使いください。