遅くてイライラ UNITCOM PC高速化 水戸市
以前から動作が遅いのが気になっていたのだが、最近になってその遅さが増強されたようだと水戸市の法人様がお持ち込みされました。
パソコンは、UNITCOM パソコン工房などで販売されているデスクトップパソコンです。
USBポートなどのインターフェイスなどがあるカバー部分は2個所とも破損していて外見的には無残な状態です。
動作を速くしたいが買い替えた方が良いのか?、高速化修理をして快適に使えるようになるのか?、またその費用はどのくらいなのか?、当然としてる問題だと思います。
検査をしたところ動作が遅い原因はハードディスクにありました。
基本的に、ハードディスク搭載モデルは定期的なメンテナンスを必要とするためパソコンを使っていくうちにどんどん動作が遅くなるという状態に陥ってしまうのです。
データ量が多いから遅くなる?、そのように言う方がいますがそれほど大きく影響はしないのです。
動作が遅くなったから不要のデータを消したといってパソコンを起動出来なくしてしまう方までいらっしゃいます。
ローカルディスクCの最適化をする事で動作の速さは大きく改善されるのです。
また、動作の遅くなる原因としてはハードディスクの故障、劣化が考えられます。
問題なく使えているように思えてもハードディスクが物理的に破損している事さえあるのです。
搭載されているCPUは第二世代のIntel Core i3 2120 3.3Ghzが搭載されています。
第二世代と言えば9年前のCPUですが最新の Core i3と比べると少し性能は劣るのですが、体感的にはその差はほとんど感じられません。
であれば?、データ転送の速いSSDへと換装修理をすれば快適で使いやすいパソコンへと生まれ変わるのです。
最新のM.2 NVMeSSDの搭載は出来ませんが、SATAタイプの2.5インチSSDは搭載可能です。
今回採用するSSDはSAMSUNG製、何だかんだ言ってもSSDでは多くの実績のあるSAMSUNGが一番安心できるのです。
2年程度でSSDが壊れたという実例を見ているのでチョイスするパーツには拘りを持っています。
修理完了後の動作テストでは、電源を入れて18秒ほどで起動しそのままインターネットも出来てしまいます。
また、シャットダウンも約8秒ほどです。
レスポンス良く動いくれるためストレスなくお使い頂けるパソコンへと大きく変貌しました。
パソコンの寿命はどの位?、みなさんは心配されていると思いますが、一般的には5.6年と言われています。
しかし、その部分はOSが新しくなったり、一番故障の多いハードディスクが5.6年使うと壊れるからです。
CPU、メモリー、マザーボード(メイン基板)、液晶パネルに使われている半導体は稀に壊れる事はありますが消耗や劣化をする事はないのです。
勿論、使用環境によってはマザーボードが壊れてしまう場合もあるのですが、その故障傾向としてはパソコン内部が汚れていると故障の確立が上がります。
マザーボードの基板上には熱に弱いパーツもたくさん使われているからです。
正常な冷却が出来ていればパソコンの劣化を防止する事が出来るのです。
最近のノートパソコンでは、発熱元のCPUがマザーボードに半田付けされています。
発熱量は大きく軽減されてはいますが、性能の良いパソコンほど発熱量が多いため電源は入っても画面が点かないという故障が増えてくるだろうと推測しています。
生産コスト削減?なのかな?、ソケット式に戻してほしいです。
遅くてイライラ UNITCOM PC高速化 水戸市
パソコン修理・データ復旧 茨城県水戸市 パソコン救急病院ジャムテック
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修理をするのが得なのか、損なのか、これまでに積み重ねてきた経験と実績で最適案をご提案させて頂きます。
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