2011年モデル VAIO VPCJ229FJ 高速化 水戸市から
水戸市のお客様が、パソコンの動作が遅くなったので高速化をしたいとご来店されました。
パソコンは、SONY VAIO VPCJ229FJ、2011年10月発売モデルです。
CPUにはIntel Core i7、メモリーは増設されたのか8GBと性能的には申し分ありません。
また、モニターも21.5インチLEDパネルが搭載されているため画面は明るく発色も良好です。
高速化にはSSD換装修理をするのですが、現状HDDで約300GBのデータ量が使われています。
採用するSSDですが、500GBと1TBでは数千円の価格差があるため、当社では無駄に大きな容量の物をお勧めする事はありません。
お客様のご要望で、現状HDdと同じ1TBのSSDを搭載する事になりました。
SSD換装修理にはOSのクリーンインストールとクローン作成という二通りの選択出来るのですが、クローン元のHDDの状態によってはクローン作成は不可能な場合があります。
当社のお勧めはOSのクリーンインストールにデータの復旧移行という方法です。
今回は、お客様のご要望で1TBのSSDへとクローン作成する事となりました。
早速クローン作成作業に取りかかります。
が...、エラー連発でクローンが作れません。
どうやらOS自体に不具合があるようです。
今度は、OSのエラー修復後にクローン作成を試みます。
修復作業には、状態によって異なりますが、これまでの最長時間は丸2日を要した事例もあります。
幸いにも修復作業に要した時間は4時間ほど、再度クローン作成を試みます。
今度は無事に作成完了です。
パソコンにSSDを取り付けて電源ON、今度はブルースクリーンでパソコンが立ち上がらない...。
更に、クローン作成後のSSDのエラー修復作業を約1時間ほど行いました。
SSDを取り付けて電源ON、またまた問題発生。
黒画面に白文字でチェックディスクが...。
ファイルシステムに何らかの問題があったのか起動時に自動修復しています。
これなら修復後は問題解決が出来ているはずです。
パソコンは無事に起動成功ですが、チェックディスクが気になったので念のために再度エラー修復を行いました。
動作は劇的に速くなり快適にお使い頂けるようになりました。
最新のインテルOptene Memory+HDDモデルより速くて快適だと思いますよ。
その他、気になる点をチェックしましたが、使われていた約300GBのデータのほとんど(約220GB)はテレビ録画部分でした。
Windows10へのアップグレード後は、VAIOのテレビ機能は使えないため視聴する事が出来ません。
お客様にご了承を頂いた後にテレビデータは削除させて頂きました。
ほぼデータが保存されていない状態での領域使用量は約80GB、これなら500GBのSSDでも良かったのでは?って思いました。
お客様のご要望で1TBを選択したのですが...。
2011年モデル VAIO VPCJ229FJ 高速化 水戸市から
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