起動せず 富士通ESPRIMO FH56/SD HDD故障
パソコンの起動が出来なくなったと水戸市のお客様がご来店されました。
症状は、電源を入れるとブルースクリーンになったり、カーソルだけで何も表示されなかったりという事です。
パソコンは富士通ESPRIMO FH56/SD、2014年の10月に発売されたモデルです。
経験上ですが、電源を入れてすぐに故障個所の特定が出来ました。
HDDの故障で間違いなさそうです。
2014年発売モデルですから、HDDが壊れてしまうのも仕方がないかもしれません。
パソコンは、壊れた部分の交換修理をする事でまだまだお使い頂けるのです。
家電量販店などでは、パソコンの寿命は5年ほど?と言われるそうですが、メーカーさんが、販売終了後5年間は保守期間があり修理可能なのだが、それ以降は修理を受け付けてくれないのです。
また、HDDは5年程度で壊れてしまうケースが多いようです。
当然ですが、パソコンは買い替えるという流れになってしまい高額出費となってしまうのです。
今回の修理内容は、壊れたHDDを500GBのSSDへの換装修理、Windowsは最新の11をインストールして修理後数年はお使い頂けるようにします。
SSD効果で動作も快適にお使いいただけます。
元々が搭載CPU Intel Core i7なので性能的にはなんの問題もありません。
無事に修理完了です。
富士通パソコンは、マザーボード故障といった致命的なトラブルは比較的に少ないため古いパソコンでも修理をして使われた方がお得だと思います。
Core i7搭載のモニター一体型PCは15万円以内では購入も難しいのでは?と思います。
修理費用は新品購入の約2割です。