重度物理障害 エレコム製USB 16GB 小美玉市から
小美玉市のお客様が、お仕事で使われているUSBメモリーが反応しなくなったとご来店されました。
当然ですが、パソコンに接続しても反応なしなので中身を確認する事は出来ません。
USBメモリーの重度物理障害の場合、分解してメモリーチップから直接データを読み込む方法のあるのですが、最近の小さなUSBメモリーはメモリーチップ自体が基盤に直接組み込まれている事がありデータ復旧が難しくなっています。
MicroSDカードも同様です。
赤枠部分がメモリーチップです。
復旧データ容量は約1GB、そのほとんどがワード、エクセルデータでした。
大切なデータは必ずパソコンに保存し、USBメモリーにはコピーを保存される方が良いのかな?って思います。
USBメモリーは気軽に使えるので便利なのですが壊れる事も少なくありません。
また、寿命もあるので古いUSBメモリーを使われている方は新しいUSBメモリーに更新するようにしましょう。
さらに、無駄に大容量のUSBメモリーはおすすめしません。
たくさんデータを保存して壊れた場合のダメージが大きいです。