DELL Inspiron15 3511 ヒンジ部分破損
桜川市の法人様が、パソコンのヒンジ部分が破損してしまいパネルの開閉が出来ないとご来店されました。
パソコンはDELL Inspiron 15 3511、これまでにも同型で同じように破損してしまったという修理例が数件あります。
破損した部分を抑えながらパネルを開けた状態です。(破損は赤枠部分)
基本的に、ヒンジはプラスチックにネジ止めしているため強度的にはあまり強くはありません。
全メーカー製PCがほぼ同じような構造なので全メーカーPCに発生する可能性のある破損です。
何故このような破損が発生してしまうのでしょう?。
お客様からの聞き取り調査では、パネルの開閉時に角部分に指をかけて開けているというのが原因のようです。
基本的には、パネルの中央部分に指をかけて開く!です。
軽く薄くも良いのですが、強度的には問題ありだと思います。
無事に修理完了です。
再発を防止するために若干ヒンジを柔らかく調整します。
パネルが直立するようヒンジが堅くなっているのも壊れた原因の一つだからです。
パネルの開閉は必ずパネルの中央部分から!