ヒンジ部分破損 DELL Inspiron 3511 水戸市
水戸市の法人様が、画面を開く際に「バキッバキッ」と音がしてパネルを開けるのが怖いので外部モニターを使って作業を行っていると...。
何とか修理が出来ないかとご来店されました。
先週は、DELLの同型をどう症状で2台修理を行っており、これまでに同破損DELL Inspuron15 3510,3511など数十台は修理を行っています。
薄く、軽くも素晴らしいのですが、薄い部分にネジ止めするのですから、強度的にはどうなんだろう...?。
ヒンジ部分の根元を押さえながらやっと開いた状態です。
押さえずに開いたら液晶枠部分も完全に取れてしまうのでは?と思われるほど堅い状態です。
写真をご覧いただくとわかると思いますが、隙間があります。
分解すると、ヒンジのパネル側が完全に取れています。
何故このような破損が多発するのでしょう...?。
そもそも、パネル部分が中立するようにしているため、ヒンジ自体が堅いのです。
お客様が日常的にパネルを開ける行動を再現してもらうと、やはりパネルの角部分に指をかけて開けているのです。
左右均等に負荷がかかるのであればこのような破損は発生しないのでは?、偏った負荷が強度的に不足しているパネル側ヒンジ部分を壊してしまうのです。
以前の修理例ですが、同型3台を導入されてすべて同様の破損に至ったというお客様がいらっしゃいます。
海外メーカーの場合、パソコン寿命は2.3年と考えているのか、2.3年で部品がないので修理不能と言われるケースが多々あるようです。(日本メーカーは販売終了後たしか5年?はメーカーに修理義務が法律で定められてる)
修理は無事に完了です。
再発防止のため、ヒンジ部分を少し柔らかく開くように調整します。
ネジ穴を開けてネジ止め修理をされるパソコン修理業者もあるようですが、当社では見た目も重要視しています。
同様の破損はDELLに限らず他メーカー製パソコンでも散見されます。
比較的にDELL、HPに多いように思います。
画面が「クルッ」と回ってタブレットタイプになるモデルは特に注意が必要です。
ゆっくり優しく扱うようにしてください。
ヒンジ部分破損 DELL Inspiron 3511 水戸市
パソコン修理・データ復旧 茨城県水戸市 パソコン救急病院ジャムテック
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