起動不能 NEC LS150/D 2011年モデル
鉾田市のお客様が、起動できないパソコンがあるのでまた使えるように修理をしたいとご来店されました。
保存データもあるので安価に復旧が出来るのなら同時にお願いしたいというご要望です。
パソコンはNECのノートパソコンPC-LS150/D、2011年2月発売モデルです。
このパソコン、起動不能になってから約2年が経過しているそうです。
当時、パソコンは買い替えをされてしまったそうですが、壊れたまま保存しているのも勿体ないと修理に踏み切られたそうです。
検査の結果はハードディスクの故障と判明、壊れたハードディスクは高速SSDへと換装修理をすればまだまだ現役で使えるばかりか、動作が劇的に速くなるためとっても便利に使えるようになるのです。
パソコンの寿命は5年程度と言われていますが、OSバージョンが変わったり、ハードディスクの寿命自体が5年程度だからなのです。
ハードディスクとは壊れやすい繊細な機械、丁寧に、優しく扱わなければ簡単に壊れてしまうのです。
当社の考え方ですが、ハードディスクとは、自動車に例えるとタイヤ?と同じ感覚なのです。
タイヤが摩耗したからと自動車を買い替えますか?
当然ですが、タイヤを交換してそのまま使われるはずです。
Windows7モデルは、Windows10へグレードアップするためにOS代はかからず無料でアップグレードが出来るのです。
以前はWindows10への無料アップグレードのアナウンスがあったのですが、無料アップデートは今でも健在なのです。
修理後のパソコンは動作もサクサク、衝撃にも強くなっているため故障リスクも低します。
また、最適化などのメンテナンスがほぼ必要ないため動作が遅くなってくる?という事もありません。
修理か?買い替えるか?この判断はお客様次第ですが、ほぼ全部のお客様は修理をして良かったというお声を頂戴しております。
パソコンが古いから、動作が遅いから買い替えなくては?その前に当社にご相談ください。
全てのパソコンの修理を承るわけではありません。
このパソコン、修理をして得なのか損なのかをご提案させて頂きます。
2010年移行のモデル(Windows7)は修理をお勧めしています。