2/13 地震で画面割れ 富士通FH77/C2 常陸太田市
2月13日、茨城県で震度5弱の地震があった際に、パソコンが転倒して画面が割れてしまったと常陸太田市のお客様がご来店されました。
地震の影響でパソコンの故障が発生するのでは?...と、予測はしていたのですが、深夜だった事もあり地震によるパソコンの故障修理は1件でした。
これが昼間だったら、パソコン使用中という方が多いのでもっとたくさんの修理依頼があったでしょう。
パソコンとは、地震の振動でも壊れてしまうのです。
パソコンは、富士通のモニター一体型ESPRIMO FH77/C2、倒れて画面が割れたという故障が比較的に多いモデルです。
上画面が割れた状態のパソコンです。
富士通ESPLIMOの場合、使われているパネルは機種、製造ロッドで異なる事が多いので分解して現物を調べなければなりません。
最も多いのは、韓国のLG製、一部でSAMUSUNG、また、中国のBOEだったりと様々です。
今回使われていたのはBOE製でした。
無事に修理完了です。
交換の際に注意する点は、バックライト用ケーブルの取り外し取り付け、LCDケーブルの取り外し取り付け、液晶ユニットネジ止めなどなど、経験がないと破壊してしまう可能性があります。
メーカー修理の場合は10万円以上の修理費用がかかるらしいです。