パソコンを叩いたら壊れた 東芝Dynabook T75/CB
水戸市のお客様が、パソコンの動作が遅くイライラして叩いたら壊れてしまったとご来店されました。
パソコンは、東芝Dynabook T75/CB、CPUにIntek Corei7の搭載されたハイスペックモデルです。
壊れて当然、ハードディスク搭載パソコンとは、SSD搭載モデルと異なり、繊細で壊れやすい家電品のトップ、優しく丁寧に扱わなければ簡単に壊れてしまうのです。
電源を入れると、ハードディスクから「カッコンカッコン」と異音が発生しています。
ヘッ不良という重度物理障害です。
「カッコンカッコン」と異音が発生してしまった場合、プラッタと言われるメディア面に傷が入ってしまいデータ復旧が不可能になってしまうケースが多く、データ復旧料金もそれなりの高額費用となってしまいます。
お客様は、保存データの復旧も要望されていましたが、安価でのデータ復旧は難しいと説明すると仕方なく保存データは断念されるという事なのでパソコン修理のみを承りました。
そもそも、パソコンが壊れた?壊した?原因は、パソコンの動作が遅いという問題です。
では、パソコンが速く動作するように修理をすれば良い!という事になります。
壊れたハードディスクは1TBでしたが、動画などは保存されないとの事なので大容量は必要ありません。
しかし、これから数年使うという事を考慮すると、やはり500GB以上は必要になってくるでしょう。
交換に使うSSDは500GBを搭載します。
ストレージ容量に余裕があれば、スマホなどのデータバックアップも余裕で対応出来るのです。
さらに、動作が劇的に速くなるため、データを保存するという作業も面倒ではなくなり、大切なデータのバックアップもマメに行うようになるのです。
修理後のパソコンは、電源ボタンを押して約15秒で使える状態に、シャットダウンも約8秒という快適さです。
YouTube動画も「クルクル」回ってなかなか動画が再生されないというイライラもなくなりすぐに再生されるようになりました。
少しぐらいの衝撃では壊れないSSDを搭載したので安心してお使い頂けます。
インターネットが遅い?、ネット回線の問題?、それは違います。
パソコンが遅いからインターネットも遅いのです。
ネット環境を速いものに切り替える必要は全くありません。
遅い原因はパソコンです。
お使いのパソコンのWindows10へのアップグレードや高速化など、パソコンに関するお悩みはパソコン救急病院ジャムテックにご相談ください。