2011年発売モデル 富士通AH56/D 富士通ロゴのまま
茨城町のお客様が、パソコンの起動が出来なくなったとご来店されました。
パソコンは富士通ノートパソコン、Lifebool AH56/D、2011年発売モデルと10年を経過したモデルです。
電源を入れると「Fujistu」ロゴのまま動きません。
検査をするとHDDの故障確定、状態としては重度の物理障害です。
お客様は、データ復旧もご希望でしたが、復旧料金が高額になってしまうためパソコンの修理のみとなりました。
10年経過したパソコンを修理?と思われる方も多いと思いますが、Windows7モデルはOS代がかからずWindows10へのアップグレードが可能なのです。
また、壊れたHDDをSSDへと換装修理をすれば動作が劇的に速くなりとっても使いやすいパソコンへと生まれ変わるのです。
CPU、メモリーは半導体なので消耗、劣化はありません。
メモリーなどは壊れる事はあるのですが、それは新しいパソコンでも同様の事なのです。
使用目的にもよりますが、特に大きなデータを扱うような使い方なら修理をして使った方が絶対にお得なのです。
インターネット、ワード、エクセル、年賀状作成、データの保存管理であれば十分です。
最近ではSSD搭載モデルも増えてきましたが、その多くは256GB程度のSSDが搭載されています。
今回は500GBのSSDを搭載させて頂きました。
修理後は動作が劇的に速くなりレスポンス良く動いてくれています。
修理前に、カードリーダーが使えなくなる可能性があるとお客様に説明させて頂いたのですが問題ありませんでした。