2011年モデル 東芝Dynabook T350/56BW高速化
水戸市のお客様がWindows7から10に無償アップデートしてから動作が凄く遅くなってしまい、フリーズも多くする様になった。
SSDに換装修理をして動作を早くしたいとご来店されました。
パソコンは東芝Dynabook T350/56BW、2011年1月発売モデルです。
CPUにはCore i5 480M/2.66GHz/2コア搭載なのでSSDを搭載する事でまだまだ現役でお使いいただけます。
Windows7から10に無償アップデートをすると、Windows10自体のOSが、機能が増えた分重くなるためWindows7モデルは動作が遅くなってしまうのです。
無料アップグレードとしてアナウンスされていた時のWindows10もあまり良くなかった事もトラブル多発の原因だったかもしれません。
しかし、Windowsアップデートで現在のWindows10はまるで別物になっており、更に重いOSへと変わっています。
しかし、HDDの5倍速いというSSDを搭載すれば動作が速くなり使いやすくなるのです。
古いパソコンは最新パソコンに比べて格段に性能が悪い?という事はありません。
保存データはバックアップ済みとの事なので作業はスムーズです。
電源を入れて操作可能になるまでに5分から10分を要していたそうですが、修理後は約20秒で操作可能に...。
シャットダウンも約10秒と劇的ビフォーアフターです。
お客様は、劇的に速くなったパソコンを操作してみて買い替えなくて良かったと大変お喜びでした。
OSも最新Windows11です。