会計ソフトが動かない Lenovo d330 常陸大宮市
常陸大宮市の法人様が、会計ソフトが動かなくなったとご来店されました。
その他の問題点としては、動作が遅く使いにくいので改善出来ればというご要望です。
パソコンはLenovo D330、2年ほど前に使っていたパソコンが壊れた時に某家電量販店で診てもらったところ修理不能という結果だったために買い替えたパソコンだそうです。
会計ソフトが動かないという原因はOSの不具合と思われるので最悪、データ復旧修理で問題解決が出来そうですが、動作の遅い原因を取り除くにはHDDをSSDへと換装修理をする必要があります。
費用的には少し高額にはなってしまいますが、修理後の快適さ、使いやすさを考え、この先数年使うという事でもSSD換装修理をするのがベストを考えます。
マイクロソフトアカウントの記録もあるのでマイクロソフトオフィスの再インストールも問題無さそうです。
動作も劇的に速くなり使いやすいパソコンへと生まれ変わり、お客様は大満足されていました。
会計ソフトの絡みで今回はWindows10のインストールを行いました。
2年前に、某家電量販店で修理不能と診断されたパソコンも診て欲しいとお持ち込みされたので診断させて頂きました。
どうやら中古パソコンを購入された様子で、240GBのSSDが搭載されていました。
検査をすると、2枚の4GBメモリーの片方が壊れているという故障原因がすぐに特定出来ました。
電源を入れて暫く待つとWindowsが立ち上がるのですが、どうも動きがまったりです。
OSの再インストールで遅い動きも改善されました。
2年前に、保存データの復旧をして新しく購入したパソコンにデータ移行は済んでいたのでOSのインストール作業だけで終了です。
今回のパソコンはWindows11をインストールしました。
Windows7のプロダクトキーが貼られていたので10年以上前の富士通製モデルですが、搭載CPUがIntel Core i5なので動作はサクサクです。
お仕事用のサブ、又は、個人使用として使われるそうです。
家電量販店では、販売終了後5年程度で保守期間が終了してしまい修理不能になってしまうようです。
古くなったパソコンは新しいパソコンへと買い替えろ!という事なのだろうか...。
OSの無料アップグレードも可能なのに...。
因みにですが、DELL、HPなどの海外メーカーでは、2年ほどを経過したパソコンは部品が無いという理由をつけて修理受付を断るケースが多いようです。