Win7モデル 劇的アップグレード 東芝D732/T7F
水戸市のお客様が、2012年製Windows7の古いパソコンを使用中だが、Windowsのアップグレード、高速化が可能かと事前にお問合せがありました。
パソコンの型番をお聞きしたところ、東芝REGZA PC D732/T7FR、搭載CPUがIntel Core i7-3610Q、メモリー8GBと性能的には申し分ありません。
テレビ視聴はされていないそうなのでWindowsのアップグレードも問題ありません。
家電量販店で同等の新品パソコンを購入するには20万円以上は必要となってしまうでしょう。
また、保存データの移行なので数万円という事を考えれば、当社の修理サービスをご利用頂いた方が遥かに低予算で最新パソコンへと生まれ変わるのです。
動作は、遅いながらもとりあえずは問題なく動いているパソコンなので予め検査を行いました。
画面は23.0インチの大型、発色、照度も問題なし、これなら修理後数年はお使い頂けると判断させて頂きました。
修理内容は、2TBのHDDは使用領域から1TBのSSDに交換修理を行います。
クローンを作成するという方法もありますが、SSDの最大限パフォーマンスを引き出すためにはクリーンインストールがベストです。
Windows11のセットアップが終わった後に保存データの復旧、移行作業をするという流れです。
2TB HDDの使用領域が約350GB、ユーザーデータとしては多くても250GB程度かもしれませんが、修理後数年使うと考えると1TBのSSDは必要と判断させて頂きました。
家電量販店に修理依頼をしても保守期間終了でメーカー側が受け付けてくれないモデルです。
当然ですが、お買い換えを勧められるパソコンが最新パソコンになってしまうんです。
HDDをSSDへと換装修理をした事で動作も劇的に速くなりました。
古くなったからと簡単に買い替えてしまうなんて勿体ないですね...。