2011年製?NEC LaVie PC-LL750ES1KS Windows11で復活 水戸市
水戸市のお客様が、現在は使っていない古いパソコンをこれから先も使えるように修理を出来ないかとご来店されました。
パソコンはNEC LaVie PC-LL750ES1KS、2011年発売モデルと思われます。
型番の語尾にKSとなるのでケーズデンキ向け量販店モデルでしょう。
搭載CPUに第2世代Intel Core i7なので復活させても十分に使えそうです。
使い勝手が良く、画面も綺麗で見やすいのでという理由からの修理依頼です。
起動すると遅いながらも問題はなさそうなので修理を承りました。
今回の修理は、500GBのSSDを搭載、Windows11をクリーンインストール、NECのアプリ関連、マイクロソフトオフィスH&B 2010のインストールという内容です。
搭載メモリーが4GBなので増設して8GBにすれば更に高速になるのですが、今回は増設無し4GBのままです。
初期検査、OSインストール時には気づけなかったのですが、キーボード不良が発覚。
「0」が連打されてしまい操作不能に...。
一度「0」を押せば連打は止まるのですが、再起動をすると毎回これの繰り返しなのでキーボードの交換も行いました。
残念ながら、白色が無かったので黒色の物に交換です。
しかいなかなかカッコいいので良しとします。
搭載メモリーが4GBなので少し遅くても仕方がない、起動に約22秒、シャットダウンに約13秒でした。
パソコンを使わないときはシャットダウンをオススメします。
パソコンとは、起動時、シャットダウン時にリフレッシュされており、軽微な不具合はその都度修正されています。
また、Windowsアップデートも同時に行われるので電源を切るという行為はとっても重要なのです。
「起動が遅いからスリープで」というのは昔に誰かが言ったから?なのです。