戦力外で約2年放置PC 2台 劇的高速化で復活 富士通Lifebook A579/CX
茨城町の法人様が、約2年ほど前に動作が遅く戦力外となっていたパソコンを2台お持ち込みされました。
動作を速くしてWindows11にして欲しいというご要望です。
このお客様は、同様のパソコンを保管しており、機会あるごとにパソコンの高速化をされて使用されています。
今回で6台め?ぐらいになるかもしれません。
パソコンは富士通のビジネス向けPC Lifebook A579/CX、第8世代Intel CPU搭載なので6年ほど前のモデルになります。
この富士通Lifebook Aシリーズのパソコンは、官庁関係などでもたくさん使用されており、お仕事向けなので筐体も頑丈、シンプル構成で壊れにくいパソコンです。
某メーカーみたいにヒンジ部分が割れるというようなお粗末な破損は見た事がありません。
今回の修理は、HDDをSSDへと交換、OSはWindows11をクリーンインストール、DVD閲覧ソフトなどのインストールを行います。
搭載CPUがIntel Core i5、メモリー4GBですが動作はサクサクです。
使用用途がインターネット、メール、ワード、エクセルなどであれば性能的には何の問題もありません。
お客様のそれを知っているので何台も修理をされているのです。
最新パソコンは動作が速い!、それは間違いありません。
しかし、ストレージ(HDD)がSSDへと変わってきたからであって、極端に性能がアップしたからではありません。
だったら、動作は重くて動きの悪いパソコンをSSDへと換装修理をすれば良い!だけなのです。
パソコンの寿命は5年と言われていますが一部のパーツがそれぐらい?なだけ、そんな事はありません。
勿体ないですよ。